名前がわかりません。ユスリカ?なんですかね。水槽に産み付けられた卵と、それから孵化した羽虫。

虫に翻弄されている里山です。

チビたちを外飼育にしてから、ず~っと悩まされていたものがあります。

虫の卵です。

水辺に発生する小さな羽虫の卵らしいのですが、その名は知りません。水槽のコケを利用して、実に芸術的な表現をしてくれます。

最初は「厄介」としか思えず、卵を見つけ次第駆除していましたが、最近は臨機応変に対応出来るようになり、以前のようにカリカリはしなくなりました。

芸術的な何か

模様の正体は虫の棲むトンネルです。中に細長いイトミミズっぽい虫が入っており、後に小さな羽虫へと変態します。

名前は知りません。ユスリカか何かの一種でしょうか。

気持ち悪い卵

朝、メダカたちの様子を見にベランダへ。

すると水槽の淵に奇妙なツブツブが……。よく見ると、何かの卵のようです。「ようです」じゃなくて、絶対に卵です。

水の中で何が繁殖するかわかったモノじゃない!

非常に気持ち悪く、気付いては駆除を繰り返し早2ヶ月余り。一時と比べて数は減りましたが、依然として卵はチラホラ。

取り残した卵が孵化したのでしょうか。何時しか水槽はグルグル模様で埋め尽くされてしまいました。

じっくりと観察してみると、模様はパイプ状になっており、中には細長い虫がうにょうにょと蠢いていました。

メダカが喜ぶ対処法

グルグル模様は稚魚の水槽にしか発生しません。成魚の水槽にも卵は産み付けられますが、模様は出来ないのです。何故なら、孵化した瞬間、生まれた何者かはメダカの大好物へと変身するからです。

虫を食べることが不可能なチビたちの水槽では独創的なアートを描けても、常にエサを探し回っている飢えた成魚の水槽では、生きることすらままならないのです。

ここがポイントなのです。

幼虫は見つけ次第ポイ

水の中をウネウネと動く幼虫は見つけ次第スポイトで吸うか、ピンセットで摘み成魚の水槽へ放り込みます。

すぐにメダカたちが集まって来て、幼虫を駆除してくれます。

成虫も見つけ次第ポイ

成虫は水に浮く構造を備えており、水に沈むことはありません。また、指で摘もうとしてもうまく摘むことは出来ません。

潔く網で掬います。

掬った虫は成魚の水槽へポイです。飢えたメダカたちが我先にと集まって来て、すぐに食べ尽くしてくれます。

食後のデザートにしている

里山宅では、この虫を夕飯後のデザート(?)としてメダカに与えています。

エサやりは活きミジンコ、乾燥イトミミズ、人工餌などを様子を見ながら与えるのですが、食欲の鬼となった成魚たち(特にコスモ)は何時までも満足してくれません。

そんな時、駆除も兼ねて虫をメダカ水槽にポイします。

この方法を取るようになってから、卵が気にならなくなりました。

おわりに

身体の小ささゆえ弱く見られますが、メダカは立派な捕食者です。口に入るサイズなら、生きている虫でもバクバクと食べます。

人工餌より虫を好んで食している感じさえあります。

もし水槽で虫を発見したら、メダカに与えられる虫なのか調べておくと良いです。