冬眠で痩せたメダカ、エビの抱卵、ケンミジンコ―ざっくりと近況を綴っていきます。

小さな生物の世界にはまっている里山です。

まだまだ寒いですが、ベランダに出てみると僅かながらも変化が。

今まで全然表に表れ無かったメダカたちが、チラチラッと顔を見せてくれたり、日向ぼっこしている姿を晒してくれたり。気温が上がってきているのだなと実感します。

今日はベランダのメダカ、大潮を過ぎたエビ、ケンミジンコ話の盛り合わせ。

冬痩せしたメダカ

気温低下と共にメダカの食欲は減、真冬ともなればほぼ何も口にしません。物影にじっと隠れ、姿さえも見せないのが普通です。

屋外水槽のメダカたちも例外無くそうでした。

特にその傾向が強かったのが、白幹之の水槽です。

朝日は当たるが、正午前には薄暗くなる――

ベランダに置いてある水槽の中で、一番水温が上がらない場所で暮らしていた彼らは、2月中旬に差し掛かるまで、一切姿を見せませんでした。

他のメダカたちが晴れた日に日向ぼっこをしているのに、白幹之たちの水槽はシーンと静まり返ったまま。唯一日が当たる時間は午前の冷え込んだ時間帯、水温が上がる前に日影に突入という環境でしたから、出るに出られなかったようです。

ひょろひょろ

写真のメダカは白幹之の中に2匹だけ入っている青幹之の1匹です。(クロちゃんともう1匹、頭の黄色い子が入れてありました。)

長い間絶食をしていたせいで、体に蓄えた脂肪が無くなっていました。夏の、腹がぷくっとしたメダカの面影は全くありません。

ひょろひょろです!

水温が上昇すれば

去年は桜の開花と同じくらいに産卵が始まっていました。

ついに2ℓミジンコボトルを開始した里山です。 メダカ飼育を始めてから1年が経過しました。緋メダカとの出会いをきっかけに...

3月になり気温が上昇してこれば、もっと姿を見せてくれるようになります。

エサの要求が増えて来る時期でもあります。しっかりとエサを与え、繁殖に耐え得る栄養をつけさせてあげないといけません。

ミジンコ飼育に熱が入る頃ですね。(笑)

エビ、抱卵す

大潮と関係があるのか、単純に2週間の周期なのかは未だに謎ですが、メスエビの内1匹が新たに抱卵をしました。

卵巣の発達したメスは、体内に黒っぽいツブツブが見えていました。

メダカの僕、里山です。 星河のチビたちを観察していたところ、ふっとエビちゃんが目に留まりました。 透明な体の中に...

そのツブツブが外に出たので、透明になったように見えます。ですが、よ~く見ると腹の下側が黒くなっていることに気づきます。

ちょっと拡大を……

↑写真が悪くて申し訳ないですが、左が卵を産んだメス。体内は透明で、腹の下が黒くなっています。右は未だ体内に卵のあるメスです。

今回抱卵が確認出来たのは1匹のみ、残りのメスはツブツブ入りのままです。

抱卵前のお掃除

卵を産む前のメスは腹肢(お腹の下のヒラヒラ)をよくお掃除するのだとか。

そんな情報を目にし、気にしながらメスを観察してみたところ、本当にやっていました。「どうやって?」と聞かれると表現が難しいのですが、腹肢の一本一本を丁寧に脚で拭うような感じです。体をやや丸めて行っていました。

卵が外に出る時は、腹肢に沿うように排出されます。綺麗に卵が並ぶように、きちんと管理しているのですね。

ケンミジンコの卵

昨日発見したケンちゃんが、早速卵を産んでいました。

予期せぬ出来事に戸惑っている里山です。 タマミジンコの休眠卵を孵化させました。自作の休眠卵入り土からの孵化です。 ...

ケンちゃんは名こそ「ケンミジンコ」ですが、ミジンコ属の生物ではありません。生理が違うと思われます。産卵・発生の仕組みをもう少し勉強しておきます。

タマ子ばっかり見ていたけど、ケンちゃんも可愛いです。

余談ですが、カイミジンコも元気ですよ。写真を見ても何処にいるかわからないので、GIFで動かしてみました。

画面中央左、土の上を動いているのがカイミジンコです。

見た目の例えですが、ダンゴムシっぽいです。

小豆型をした2枚の殻がパカっと割れ、中から脚(?)が出て来ます。それを使って歩くような感じですね。意外と軽快な動きをします。

生物の観察が楽し過ぎる!!