休眠卵から孵化したタマミジンコ、その後。数は倍以上に増加し、順調に育っています。

もらったカブを浅漬けにしていた里山です。

休眠卵入り土からタマミジンコが孵化してから、約1週間が経過しました。特にエサを与えない状態で放置していましたが、大きくなった個体が子を産み始めました。

そろそろ別容器に移しても良いかなと考えています。

丸くなった個体

最初は浮遊物か何かも判別が付き難かった個体が、今や立派なタマのような姿へと変わりました。名の通りのタマです。すっかりオトナですね。

丸くなった個体が次々に子を産み、容器のあちこちを小さな個体が泳いでいます。

最初は2匹しか確認出来なかった容器の中は、今ではその倍々以上の10数匹に。加温はしているもののエサを与えていないので、増え方は非常にゆっくりですが、確実に数を増やしています。

経過観察中

エサを与えていない理由は、繁殖用の容器じゃないからです。中に土も入っていますし、この状態でエサを与えても水が汚れて行くばかり。飼育スペースとしても狭過ぎます。(ジャムの小瓶ですからね!)

「休眠卵入りの土からミジンコを孵化させる」というミッションだったので、孵化後もそのままの状態で経過を観察していました。

そろそろ個体を移動させ、増やす準備に入りたいと思います。

孵化後の繁殖

繁殖のさせ方は人それぞれですが、里山の孵化ミジンコの今後の予定を書いておきます。

小瓶から中瓶へ

孵化した個体はスポイドで吸い上げ、ゆったりとした容器に移し替えます。

もともといる同種のミジンコたちの下へ合流させても良いのですが、せっかくなので別々の管理にしてみることにします。

エサも変えてみる

飼育開始時からドライイーストをベースに飼育していましたが、ちょっと冒険をしてみることにしました。

今回は乳酸菌で増やしてみようかなと思います。

タマミジンコのエサは、自分より小さな菌などです。イースト菌(酵母菌の一種)もミジンコより小さい菌なので、ドライイーストがエサとなるわけです。

乳酸菌ももちろんミジンコより小さな菌ですから、上手に与えることが出来ればエサとなります。

どうして乳酸菌?

乳酸菌で育ったミジンコなら、メダカの整腸作用が期待出来るのではと考えたからです。

何より、ミジンコ自体が腸内細菌を飼っていて、その具合により元気度が違うのではないかと思いました。

きちんと腸がある

ミジンコの腹部には消化管(腸)があります。

食道→前腸→中腸→終腸→直腸→肛門と、きちんと部位別になってます。中には盲腸を持つ種もいるそうで、まぁ興味深い!

多分ですが、ミジンコもヒトと一緒で、孵化直後は菌らしい菌を腸内に持っていないと思われます。

――ここに乳酸菌を入れたらどうなるか?

腸に乳酸菌を宿した、ピッチピチのミジンコが育ちそうな気がしませんか?それを食べたメダカの腸も、ピッチピチになりそうじゃないですか。

里山はやります!

おわりに

ということで、孵化させたミジンコは順調に育ってます。

この孵化ミジンコたちのエサは乳酸菌で決定!その前に腸内細菌ですね。こちらをきちんとまとめておきたいかな。

メダカの糞の観察をしていると、どうも腸内の様子が気になって仕方無いです。

ミジンコから乳酸菌へ、乳酸菌から腸内細菌へ。記事タイトルほぼ関係無い内容ですね。(笑)

極めろ!ミジンコ道。

コメント

  1. 杉山 より:

    ミジンコ面白いですね
    私はイースト菌で上手くいかず、ゾウリムシで繁殖させています。
    メダカの腸内細菌の経過と共に、イースト菌でのミジンコ飼育の詳細も今後楽しみにしています!

    • Medaka.Satoyama より:

      杉山さんへ

      コメント有り難うございます。

      ゾウリムシ、良いですね!私はこれ以上飼育する生物を増やせないので、手が出せません。

      ミジンコのエサを何にするか、けっこう悩みどころですよね。他所のブログを覗いてみるとわかるのですが、皆さんあれこれ試してみて「コレ!」という1品を見つけるようです。

      どんな結果が待っているのかは謎ですが、次回の報告記事をお楽しみに~。