卵の中に胚が見えた―低温に当たった卵は無事成長するか?寒暖差に翻弄される春の卵。

メダカの行く先を見守る里山です。

やはり寒暖差が激しいですね。昨日は暖かだったのに、今日は風がぴゅーぴゅーな寒く薄暗い1日でした。

数個だけ採卵出来た極ブラックの卵、青幹之×紅白のMIX卵たちの様子が気になるところ。

室内水温は約13℃~20℃の間を行ったり来たり。天気が良い昼などは20℃近くまで上がってくれるのですが、曇り時や夜間は13℃前後まで落ち込みます。

ず~っと冷たい水に浸かっているわけではないのですが、成長に支障が出てるのではないかと心配しています。

今日は卵の様子を書いて行きます。

極ブラックの卵

肉眼ではっきりと変化がわかったのは1つのみ、他は成長度合がイマイチ把握出来ません。

胚の姿がしっかりと見えている1つと比べると、他の複数の卵の成長がのんびり過ぎる気がします。艶のある黄色をしており、死んでいないことはわかるのですが、何となく不安な感じですね。

↓出来る限り接写してみました。中央の卵ははっきりとした胚が見て取れます。その右隣の卵にも、出来かけの胚らしきものが見えます。

その下の2つは変化し始めているものの、どうなんでしょう。ほとんどの卵がこんな状態です。

ここまでの差が出た原因として考えられたのは……

・採卵をしてすぐに気温が低下。さっむい春到来!卵が冷えてしまった。

・同じ日に採卵したが、別々の日に産まれた卵だった。

この2つです。

寒さに当たると

15℃以下の水温域になると、胚が正常な発達をしないようです。途中まで成長しますが、そのままの状態で止まってしまい、孵化まで至らないのです。

幹之大好き里山です。 本日の天候は雨。強い風のため、軒下の水槽にも雨粒が叩き付ける悪天候でした。 しかし、気温は...

もしかしたら寒さに驚き、多くの卵たちは成長を止めてしまったのでしょうか?

ちなみに今日の昼の水温は約14.5℃でした。ちょっと冷たい!

正常に育っているように見える1個も、実は中は停滞気味なのかも知れません。孵化まで至らない可能性があります。

別の日に産まれたのか

別々の日に産み付けられた卵だった場合、成長度合いに差が出ても不思議じゃありません。同じ場所に産み付けられた、別々の日の卵という可能性もあります。(先日発見していた1個?)

何だかんだ言っても、採卵日は10日です。

豆苗にこり出した里山です。 ついに!極ブラックが卵を産みました。今季は諦めていただけに、嬉しいよりも純粋に驚きました。...

あと2日程経ったら、他の卵にも黒い影が見えるかも知れません。

MIXメダカの卵

こちらも寒さに当たった被害卵なんですが、思ったよりもダメージが少なそうです。

水草に産み付けられていた分に関して、死亡卵は今のところ1つを確認したのみとなっています。これは寒さによる脱落者ではなく、無精卵だったのではないかと思っています。

↑根に産み付けられた卵。よく見ると胚らしき姿が薄っすら見えています。

↓別角度で。中央の卵に目の原型らしきものが見えています。

↓底を掬ってみれば……。落ちていた卵に胚の姿。

室内に置いているので夜間の屋外より水温は下がりません。低いなりに一定の水準で安定はしています。

ゆっくりでも良いので、無事に成長し孵化して欲しいです。

おわりに

去年の初採卵は4月5日、孵化は21日でした。(過去記事より)

3月末の良い時に採卵した紅白たちの卵は、既に嫁に行っております。送った時には既に胚の姿がはっきりしていたので、もしかしたら嫁ぎ先で孵化をしているかも知れません。

紅白の件で考えれば、今年の採卵&孵化は去年より早いことになります。

ですが、極ブラックたちに関して言えば、去年より採卵が遅いことになります。孵化はもっと遅くなりそうですね。

果たして、4月中にチビたちを見ることが出来るのか?

寒暖差の影響さえ無かったらな~。