採卵しておいたタマミジンコの卵を孵化させる、生まれた個体を増やす。それが最近ハマっていることです。

サラダ巻きを作った里山です。

去年の夏も今年の春も患っていた「あの奇病」が再発しました。一時は回復の兆しが見え始めていたのですが、やはり完治は難しいようです。

ミジンコボトル症候群とは ミジンコをペットボトルで増やすことに無償の喜びを覚えた者の奇異な行動を、総じてミジンコボトル症候...

自分で言うのも何ですが、3度目の再発ともなると、過去2回とは様子が違います。ただタマ子を増やすだけではなく「自ら採卵した卵を孵化させて増やす」などと、悪化の傾向が見られたのです。(笑)

ということで、最近の里山はタマ子の孵化&繁殖にハマっています。

タマミジンコの終焉

里山宅にはタマ子以外にダフニア、オカメ、マグナ様と3種類のミジンコがいます。数ヶ月前までは順調に飼育を続けていました。

なんですが……。調子に乗って器を増やし過ぎ、十分な管理が出来なくなる事態に。

結果、種用に室内飼育していたタマ子が自然と全滅して行きました。

そのまま放置した

ミジンコ管理のみならず、メダカの繁殖も始まり出した時期でした。エサ用ミジンコは稚魚水槽で勝手に増えて行っていたので、特に種ミジンコを残しておく必要も感じていませんでした。

全滅したタマ子は全滅させたまま。容器も撤去しました。

その内に稚魚水槽のタマ子たちも食べ尽くされ、姿を消しました。それでも「管理が出来ない」「面倒臭い」が先立ち、放置を決め込む里山。

ダフニアたちを残し、タマ子は里山の前から姿を消したのでした。

きっかけは何となく

久々にタマ子を増やしてみたいなと思ったのがきっかけでした。

メダカのエサにするためとか、増やして飼育仲間に献上するとか、そういった目的は一切ありません。単純に「孵化&繁殖をしたいな」と思ったのです。

休眠卵を入れていた小袋が中途半端に使いかけてあったので、そちらを使用することとしました。

準備したもの

休眠卵入りの土(※自分で作っておいた)、ガラス瓶、カルキ抜きした水です。

孵化の方法

休眠卵入りの土を器に空け、カルキを抜いた水を注いでおくだけです。後は特別何もせず、放っておくだけです。

保存状態によっては休眠卵が孵化しないこともあります。今回は調子が良く、1日後にはぴょこぴょこと泳ぐ小さな姿を発見出来ました。

ボトルに移そう

カルキを抜いただけの水には何の栄養もありません。そのまま放置しておくと、せっかく孵化したタマ子が全滅してしまうことに。

種となる個体が孵化したら、速やかに繁殖用の器に移動させます。

↓飼育水にはメダカの飼育水を使用します。使用の際は網で濾し、異物の混入を防ぎます。

↓原液をそのまま使わず、5倍くらいに希釈します。理由は原液ままだと植物プランクトンが死んで沈殿してしまう可能性が高いからです。上手に管理出来ればそういったことも起きないのでしょうが。

ミジンコと植物プランクトンが共存出来る、良い比率を模索中。

飼育用に作った水に放つのは2~3匹のタマ子たち。

クロレラやイーストを使用した時のような急激な増え方はしませんが、じわ~じわ~と増えて行きます。それを眺めるのが楽しくて楽しくて……。(※病気)

おわりに

増えたタマ子は(一部を残し)メダカたちのエサとします。同時に休眠卵の回収も行い、いざという時のために備えます。孵化→繁殖→採卵……の繰り返しですね。

最初の1匹さえ手に入れることが出来たのなら、後は何とでもなります。

そうしてタマ子を増やしている内に、三色ラメの第二陣が孵化してました。(色んな柄が出て来るのが楽しくて、結局2回目の採卵&孵化をしました。)

増えたタマ子は彼らの腹の中に消えて行くことでしょう。

コメント

  1. 宮田能竹 より:

    家の近くに良いメダカ屋がありました。里山さんの言うとおりメダカ好きは周りに言っとくべきですね!話しは変わりますが里山さんが行ったメダカ屋で一番良いのは、やはり猫飯でしょうか?

    • Medaka.Satoyama より:

      宮田さんへ

      コメント有難うございます。

      私は猫飯以外のメダカ屋には行ったことがありません。他と比べようがないので「猫飯が一番」とは言い切れないです。

      地元にもメダカ屋があるのですが、そこの店主がとっても嫌な感じの人だったので、「絶対こいつの店では買わん」と思いました。
      メダカの品揃え、品質も大切かも知れませんが、私には「誰から買うか」の方が重要ですね。その点では猫飯の池谷さんは知識も豊富ですし、何より親切です。メダカ初心者を馬鹿にすることもありません。

      結局は人と人とのお付き合いになって行くので、どの店が良いかは人それぞれと思います。

  2. ダフニアージャ より:

    タマ子の土!!私もそこから奇病にかかりました(笑)

    タマ子はダフニアさんよりも暑さに弱い気がします!しかし、室内と屋外でも絶やさず頑張ってます!今年は外で越冬できるのかもチャレンジしたいです((o(。>ω<。)o))

    バナナプラントの成長も素晴らしいです!とても可愛らしい!

    ノロミジンコも神秘的で驚きました!

    いつも楽しい話題をありがとうございます✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

    • Medaka.Satoyama より:

      ダフニアージャさんへ

      発病、苦悩、そして洗礼。ダフニアージャさんもタマ子の登場で、人生を翻弄されてますよね。(笑)

      タマ子はダフニアさんと比べると、若干弱いかも知れません。そのためか、卵入手率と孵化率がかなり良いです。何時でも卵ストック&孵化・繁殖が出来るので、トータルで見たらタマ子の方が重宝している気がします。エサとしても申し分ありませんからね。

      ミジンコ愛に目覚めたダフニアージャさんには、是非生でノロを見て欲しいです。夏休みの思い出作りにチビっ子たちと探索に出かけてみてはどうですか?

  3. いおり より:

    こんばんは。

    先日、ミジンコ養殖バケツに黒い粒々がたくさん浮いていたので「これが耐久卵か?」とウキウキ採取したらボウフラの抜け殻でした(笑)

    一年くらいバケツに放置してあった濃いぃ〜い抹茶のようや青水にミジンコを放ちました。
    濃すぎる青水ではミジンコが死ぬ可能性がある事は聞いた事があったんですが、興味があったので。
    結果は、すんごぃ大繁殖でしたよ。
    丸々と太り、動きも機敏で、いかにも栄養満点!ってミジンコでした。
    普段はドライイーストか薄めた青水を餌にしていましたが、イーストや薄めた青水は小さい子がワラワラと増えるのに対し、濃いぃ青水だと丸々した子が湧き上がるように増える感じでした。
    まぁそのおかげで濃いぃ青水は一週間もせず透明になり、丸々太ったミジンコは過去の話しですが。
    それをヒントに今は錠剤のクロレラを溶かして餌にしています。
    濃いぃ青水ほどではありませんが、イーストや薄めた青水と比べたら上々の結果です!

    私もいずれ飽きるんでしょうが、ミジンコ増えるの楽しいです(笑)

    • Medaka.Satoyama より:

      いおりさんへ

      ダフニアの耐久卵は抜け殻と一緒に落ちます。(※甲殻類なので脱皮します)
      タマ子の休眠卵はよく水に浮いていますが、ダフニアさんのエダマメは沈んでいるものしか見たこと無いですね。多分、水槽の底をさらったら出てくると思いますよ。

      丸々太ったタマ子は可愛いですね。メダカで言うところのダルマみたいで、ぷりんぷりんしてます。(笑)