メダカたちと過ごす日々が幸せ過ぎる里山です。
去年の今頃は3個程しか無かった水槽が、今や9個です。これでもまだ足りないくらいで、メダカ飼育を軸に引越しを考えてしまう程です。(ハマリ過ぎ?)
つい数日前に増設したのは幹之の水槽。他と比べ、体色(保護色)が黒っぽく見えていたものを別にしました。
久々のベランダの近況です。
置ける場所は全て埋め尽くした
日の当たる加減、雨降りの時の危険性などを考慮し、水槽を置いても問題無さそうな場所には全て水槽を置きました。
ベランダの奥までびっちり、です。振り返っても水槽があり、秋野菜用の土嚢袋が申し訳程度に置かれています。
野菜は野菜で楽しいですし、可愛いので止める気はありません。狭くても栽培します。
ちなみに、今回栽培するのはカリフラワーです。去年収穫したものが思いの他美味しかったので、今回もそうしました。
メダカ菜園の園長さんたちは初老に差しかかり、勢いがありませんから、栽培は他のメダカたちが担当すると思います。
1年を過ぎて
おっさんから頂戴した幹之たち。里山宅に来てからは1年ですが、おっさんから貰った時に既に成魚であったことを考えると、1年半くらいは生きていると思います。
メダカの寿命を考えれば、高齢者の域に達していますね。
エサも余り食べなくなりました。元気に泳ぎ回る時間も減って来ています。
世代交代かな?と思わざる得ません。
幹之の密集理由
今年孵化させた幹之たちは、とにかく集まります。普段は自由にしているのですが、里山がベランダに顔を出すと、一箇所に密集するのです。
集まる場所は決まっていて、里山が歩いて来る方です。
余程お腹が空いているらしく、「ご飯ちょうだい!」と口をパクパクさせて集まって来ます。
この子たちの水槽は個体数に比べて狭いです。この狭さが密集の一因なのでしょうね。適正な距離を保てる水槽では、このようなことが起こらないからです。
上から見て黒かった子は別にする
この過密水槽内で、他の子たちと違い、背が黒っぽく見えた個体数匹を別水槽に移しました。体色の変化に興味があったからです。
充分な広さの水槽に移して数日。
以前と違い、里山の姿を見つけても近寄って来なくなりました。逃げたりはしませんが、近寄って来ることも無くなりました。
水槽内の密度は何かしらメダカに影響を与えるようですね。
紅白メダカの進化
紅白のチビたちも随分大きくなりました。
白メダカと緋メダカのようだった稚魚たちにも、若干の変化が見られるように。薄っすらとですが紅白の模様が浮かび始めています。
もう少し間近で写真を撮りたいのですが、この子たち、全然里山に懐いていません。密集する幹之たちとは大違いで、とにかく逃げます。
ほんのりラメが入った姿も、なかなか捉えることが出来ません。
何れ、改めて紅白についての記事をあげる予定です。