水面に張った油膜について考えてみた―どうして油膜が張るの?メダカ撮影を邪魔するアイツをどうにかしたい!

おたまに夢中でミジンコ放置中の里山です。

5月中旬頃から気になっていたのですが、水槽に油膜が張るようになりました。

水にサラダ油を垂らしたようなギラギラとしたものではなく、牛乳を温めた時に張る薄い膜のような感じのものです。どっちにしろ、見た目が汚いのですが……。

暑くなる時期になると、何だか膜っぽいものが張るな~とは思っていたのですが、ここまでハッキリと「嫌だな」と思うレベルの油膜は初めてです。

ちょっと調べてみました。

油膜の原因

水槽の水面に油膜が張る原因としては、主に以下のことが挙げられます。

・エサのやり過ぎ

・バクテリアのバランスが悪い

・水温が高い

エサのやり過ぎ

メダカのエサにはタンパク質が多く含まれています。

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食べ残しが多いと、エサに含まれるタンパク質などが水面に浮かんで来て、薄い膜を張ることがあります。

乾燥アカムシなどは普通の人工餌と比べ油分が高いです。成分的に油膜が浮き易いかも知れません。

対策は?

水換え、エサを変える、量を減らすなどを試みます。

バクテリアのバランス

水槽内のバクテリアは1種類だけではありません。複数のバクテリアがそれぞれの役割を担い、水質を保っています。

メダカ大好き里山です。 すっかり燻製にハマりました。毎日スモーク楽しいです!その内ブログで公開していきますね。 ...

このバランスが崩れる、或いは、水槽立ち上げ直後でバクテリアが定着していないような状況下では油膜が張ることがあります。

対策は?

水換えを控え、エアレーションをします。

水温が高い

水温が高くなると、溶存酸素量(水に溶け込んでいる酸素)が減り易くなります。対して、高水温で活性が上がっているバクテリアは、酸素を多く消費するようになります。

酸素の供給と消費のバランスが崩れると、バクテリアは死滅してしまいます。

死んだバクテリアは油膜の原因となります。

水温が上がる夏などは、特に発生し易いです。

対策は?

エアレーションをし、水中内に十分な酸素を供給します。

他の原因

水槽内で生物が死んでいると、その油が油膜となって張ることがあります。また、水草や流木などのレイアウト素材が原因になることもあるようです。

原因を突き止める

油膜の原因を探るにあたり、「どの水槽に油膜が張っているのか」という部分にも着目しました。

水槽が1つしかない場合は別ですが、複数の水槽がある場合……

・全部の水槽、或いは、一部の水槽のみに油膜が張っているの?

・油膜の張った水槽には何がいるの?

・エサは何をやっているの?

・置かれている環境は?

という部分も見ていくと、あたりが付け易いのではないかと思ったのです。

今回のケースの原因は?

油膜はほぼ全部に見られたのですが、特に目立ったのが稚魚の水槽でした。

また成魚の水槽でも、メダカの活動が活発である水槽と、そうでない水槽で違いが見られました。エサを与えても食い付きが悪い水槽では、油膜の程度が強いのです。

エサが主な原因?

成魚の水槽の状態を見、「稚魚にエサをやり過ぎているのでは?」と思いました。

稚魚水槽には活餌としてミジンコが放ってありますが、それ以外でも粉末状にした人工餌を与えていました。1回に与える量は少ないのですが、回数は多め。

結果的に食べ残しが増えていたのでは?と思います。

複合する原因

エサ以外にも水温の上昇や、立ち上げ直後でバクテリアが少ない状況であったことも考えられました。

その時の状況等が大きく絡み合い、現状を作っているようです。

おわりに

疑わしきは「エサ」なので、少しエサのやり方や量を変えてみることとしました。

深く見て行けば、他に「コレだ」という原因が有りそうな気もしているのですが、とりあえずはエサからです。

今時期、すぐにメダカがエサを求めて来るので、ついついやってしまいます。これがダメなんでしょうね。

注意します。