日に日に増えて行くタマ子を見てニヤついている里山です。(※病気)
今期から導入したプラ素材のたらい。大小合わせて2つを導入しましたが、今のところ順調と言えば順調です。
底土を敷いたか否かで大差が付きましたが。まぁ、生体的には特に問題ナシな感じです。
今回はどう差が付いたのか、見て行くことにします。
ベアタンクの水
最初に導入を決めた大たらいは、試験運用のためにベアタンクとしました。
初めてのプラ容器での運用だったことが理由です。容量が大きいので、何かトラブルで水槽をリセットせねばいけなくなった時、底材を廃棄するのが大変だろうと思ったのです。
運用後、特にトラブルらしいトラブルは発生していません。気になっていた水温上昇も、心配する程ではありませんでした。
中に入っているのは
エビとメダカ以外に、ホテイアオイとアナカリスが入っています。
水が汚い
大容量のたらいですが、簡単に水が汚くなってしまいました。
入っている生体数や日頃のメンテ方法の関係もありますが、一番の原因は底土の有無ではないかと思います。
改善を試みるなら
まめに底に溜まった糞を吸い出してやれば、もう少し長持ちすることでしょう。何も敷いておらず、且つ、掃除もロクにせずでは水が汚れるは道理ですよね。
赤玉土を入れた器をひとつ沈めてやるだけでも、今よりは状態が良くなります。
未だ秋までは時間がありますから、水槽をきちんと作り直すか否か、少し検討します。
底石を敷いた容器
底石と植物を植えた鉢を投入した水槽。前述のたらいよりも容量が15リットル小さいのですが、水温上昇的にはこちらの水槽も問題はありません。
気になる水ですが、綺麗なままです。容器の色も相まってか、余計に綺麗に見えます。
中に入っているのは
メダカとエビ、バナナプラント、アナカリス、産卵床としてホテイアオイが1株。
底に敷いたのは小石で、中心には赤玉土(大)の入ったバナナプラントの鉢が置いてあります。
水の透明感が違う
たらい(大)と比較してみると、差がよくわかります。水が綺麗なのです。植物の育ち方も良い様に思います。
やはり底に何かを敷いていると違うなと実感しています。
ただ、底材を投入すると、メンテナンス時(特にリセット時)にはベアタンクの倍以上の手間がかかります。
自分の飼育スタイルや生体の状態に応じ、どうしていくかが大切なんじゃないかと思います。
おわりに
一度ベアタンクの楽さを知ってしまうと、どうも水槽をきちんと作り込む気が起きません。
作るのは簡単なのですが、その後作業が……。投入したレイアウト素材の廃棄他、本当に大変ですからね。
たらい(大)の水は、今現在やや白っぽく濁っています。緑化してくれれば良いのですが、このまま白濁りがきつくなるようでしたら、何処かできちんとしたメンテが必要になります。
とりあえずはこのまま。底に溜まった糞などをこまめに取ることにします。
おまけ
セミトラップ。……マジで止めて欲しい。
バナナの花が咲きました♪