スネールを除去出来ないのは、卵を発見していないからです。本体を叩くより、「本体のもと」を叩こうぜ!

毎日がメダカ&ミジンコ生活な里山です。

水槽のコケに悩んでいたAさん。

メダカ大好き里山です。 ある日、職場の方(仮にAさんとします)と話していた時のこと。 「うちメダカ飼ってるんです...

ホームセンターでアナカリスを買って水槽に投入したところ、スネールが発生したそうです。初心者あるあるですね。(笑)

今日はAさんの話をもとに、スネール駆除の方法を考えていきたいと思います。

侵入経路は水草

メダカ初心者は「スネール」なんて知りません。

ある日、それが何処からか進入し、徐々に目に付くようになってから「何?コレ」と気になり出すパターンが多いかと。

里山もそうでしたが、Aさんもそのパターンです。

スネールの侵入経路と思われるのが水草です。Aさんの場合、ホームセンターで購入したアナカリスを水槽に入れた数日後くらいから、メダカ以外の何者かが水槽にいることに気づいたとのことです。

コケ取り部隊の本領発揮

気持ち悪いなと思いつつも、Aさんはスネールを放置していました。

彼らの出現・増加により、コケだらけだった水槽が綺麗になっていったからです。

朝から不愉快になった里山です。 去年撲滅させたはずのスネールが再び現れました。「やっちまった!」と思わず舌打ち。 ...

スネールがうじゃうじゃといるのは気持ち悪いですが、水槽内は不思議と綺麗なんです。水槽壁に付いたコケを食べてくれますし、スカベンジャーとして遺体処理も行ってくれますからね。

「底土+水草+エビ・貝類」の3つが揃った水槽は、長期に渡って水が綺麗に保たれます。

改めて勉強することの大切さを知った里山です。 先日、水の濁りに関してコメント欄に質問があったので、解る範囲で答えさせて...

Aさん宅の水槽にはソイルも水草も入っていませんでした。そこに水草と貝が入ったのですから、効果覿面だったと思います。

喜びも束の間

水槽が綺麗になって良かったと思っていたAさん。しかし、何時しかちょっとした不安を覚えるようになっていました。

――日に日に増えていくけど、大丈夫なの?

スネールの増殖スピードが半端じゃなかったのです。

最初は小さい貝を1つ2つ見るだけだったのに、気付いた時には水槽のあちこちに貝の姿が……!

驚異的な繁殖力と、スネールだらけになった水槽のあまりの気持ち悪さに、Aさんはスネールの駆除を開始しました。

目に見える貝は処分

一番簡単に出来る方法ですね。Aさんは目に付くスネールを網で掬ったり、時に指で潰すなどして駆除を始めました。

しかし、駆除して数日は良いのですが、すぐにまたスネールが湧きます。

「見つける度に潰してるのに、どうして減らないの?!」

改善されない状況に、Aさんは肩を落としました。

潰すだけじゃ手緩いわっ!!

Aさんの話を聞いて、里山は思いました。「そんなんで減るわけないじゃん!」と。

潰したところで一向に減らないというのは、既に経験済みです。

問題は奴らの卵なんですよ、卵!何としてでも奴らの卵を発見し、処分しなければ話にならないのです。

「本体を潰す+卵を処分する」でワンセット

スネール本体を潰しただけでは、何処かにコソコソっと産み付けた卵から再びスネールが発生します。

本体と卵の処分を徹底して、初めてその数を減らすことが出来ます。

ベアタンクのメリットを活かす

本気でスネール撲滅を考えるなら、水槽を完全にリセットします。

Aさん宅のように何も入れていないベアタンクなら、1つずつ卵や貝を取るより、リセットの方が圧倒的に早いです。

水草は廃棄

卵と稚貝を見つけて処分出来るマメさがあるなら、メンテ後再利用可能です。ただし、残党がいた場合は同じことを繰り返すハメになりますが……。

使用している水草にホテイアオイがあった場合、問答無用で処分です。

もじゃもじゃとした根の間に稚貝が隠れていることが多いので、安全面を考慮するなら絶対に捨てた方が良いです。

水槽は乾燥させる

水を捨て、内部を乾かします。このまましばし放置です。取り残した卵や稚貝がいても、乾燥によって撲滅することが出来ます。

おわりに

容姿が悪いって損ですね。繁殖力の強さもマイナスでしょう。水槽内での働きは、決して悪いものでは無いのですが。

Aさんは近々水槽をリセットするようです。

もともとメダカを屋外に出したかったとのこと。これを機に庭にある大きな壷にメダカを移すそうです。