白メダカと緋メダカをかけると、微妙な色のメダカが生まれます。この後どうなるんでしょうね。

今日もせっせとミジンコ飼育、里山です。

本日快晴!どの姿にも泳ぎ回るメダカの姿が。「ちょいとモデルになってくれんかね?」と数匹を捕まえて写真撮影をしました。水槽で泳がせた状態ですと、間近で撮影するのが難しいですからね。

星河、白幹之、白緋の各メダカたちを撮影しました。

白緋の微妙色メダカにスポットを当てつつ、他のメダカたちも見て行くこととします。

中途半端な色

以前、白メダカと緋メダカをかけるとラメが出現するかも?的な記事を書きました。

やっぱりメダカ飼育は楽しいなと思う里山です。 先日「ラメの飼育観察」に関するコメントを頂戴しました。 キラキラと...

ラメが出現する確率はいか程かは存じませんが、里山宅で生まれたのは微妙な色をした個体ばかりでした。

白とも緋とも言えない、まさにミックスされたメダカたちです。

遺伝子的にはどうなのか

メダカの体色は遺伝子に左右されます。

緋メダカとなる遺伝子の組み合わせは「bbRR」「bbRr」です。白メダカはどちらも劣性の「bbrr」のみです。

微妙メダカの親は純粋な緋メダカ(bbRR)と白メダカです。

クリームっぽく見えている個体は一応は緋メダカであると予想されます。よって遺伝型は「bbRr」です。

ちょっとした違いなんですが、そのちょっとの差で体色が微妙な感じになってしまうものなんですかね。普通の白メダカや緋メダカの方が可愛いと思います。

組み合わせる必要はあるか

昨今は本当に様々なメダカが出回っています。中途半端なメダカを作出し続け、飼育場所の確保に困るくらいなら買った方が断然良いです。

チーズが大好き里山です。 コスモを移し替え、空いた水槽に白緋メダカを移しました。白緋メダカが入っていた水槽には、幹之の...

何か目的が無いのであれば、わざわざ掛け合わせる必要は無い組み合わせかなと思います。

混泳させていると

色の違うメダカたちを混泳させていると、こういった中途半端メダカが生まれる確率が高くなります。気にならない人は構いませんが、品種ごとの特徴を大切にしたいのなら飼育は別々が良いです。

一度混じり合ったものを元通りに戻すのは、かなり骨を折る作業ですよ。

次世代はどうなる

この微妙メダカ同士が交配したら、果たしてどうなるのでしょうか?

遺伝子的には「bbRr」同士の組み合わせになるので、生まれるのは……

・bbRRの緋メダカ

・bbRrの緋メダカ

・bbrrの白メダカ

この3パターンの何れかです。割合的には緋メダカが多く生まれることになります。

遺伝子型がどうあれ、元のメダカのような綺麗な色になるかは未知の部分です。混じったことで今までに無かった特性を引き継いでいますから。

こういったことを繰り返し、今の多種多様な改良メダカがあります。スゴイよね。

微妙な白

微妙と言えば、青幹之同士の交配で生まれた白幹之も微妙な感じです。全体的には白っぽく見えるけれど、背の光は微妙に青が混じっているのです。

明るい場所に移し、保護色の影響を小さくすると全体的に黄色っぽい感じがします。

メダカの水換えをした里山です。 水草メンテのついでに、チビ専用水槽の内1つを掃除しました。 準備していたプラケー...

何だか幹之じゃないみたいですよね。

次世代は

この微妙な白幹之同士を掛けたら、白の特性が強まっていくと思われます。青味が薄れ、より白くなる感じでは?と想像しています。

ラメか模様か

相変わらず流木の上が大好きな星河たち。屋外で少し大きくなりました。

背中のラメが煌いておらず、模様みたいになっています。この点々が里山にはナシ(果物)の皮のようにしか映らないのですが、果たしてラメなんですかね。

マグロの頭を煮ていた里山です。(ご飯楽しみ♪) 保護していた青幹之が大きくなりました。同様に大きくなった紅白からイジメ...

星河たちも、何だか微妙だな~。

おわりに

気がついたら微妙メダカのまとめみたいな記事に……。いや、だって微妙じゃないですか?

微妙の意味

・趣深く、何とも言えない美しさや味わいがあること。

・一言では言い表せないほど細かく複雑な様。きわどくてどちらとも言い切れない様。

・少々。やや。

・否定的な気分を婉曲に表す語。明言したくない時などにも使う。

最終的に一番上の意味になれば良いかなと。

趣深い、何とも言えない美しいメダカを育てる過程で、少々色合いの良く無いメダカが生まれるってことで〆。