メダカの品種をよく知らない里山です。
先日、おっさんがスマホで動画を見せてくれました。ヒレ長メダカと、赤地にラメの入ったメダカの動画です。
綺麗だなとは思いましたが、欲しいなとは思いませんでした。
メダカ事情についていけぬ!
昨今の品種改良メダカのことは、正直さっぱりとわかりません。新しいものが次から次からと出て来ます。
追いかけていたらキリがありません。
我が家に珍しいメダカはいませんし、オリジナル色のメダカも作っていませんが、充分メダカライフを満喫しております。
自宅のメダカが可愛過ぎる
珍しいメダカよりも我が家で生まれたチビたちの方が、うんと興味をそそられます。
1匹1匹行動パターンも違いますし、ヒトと対面した時の反応も様々。ミジンコに負けてしまう子もいれば、追いかけて遊んでいる(?)子もいます。
ヒトと同等ではありませんが、彼らにも個性がきちんとあるようです。成長するにつれ、もっと際立って来るかも知れません。
ぼんや~り水槽を眺めてるだけで満足で、新しいメダカ欲しいなとはなりません。
家の事情
集合住宅のベランダはそうそう広いものではありません。
今現在、水槽を7つとトマト、ジャガイモ、ワサビの鉢を5つ置いているのですが、ほぼ限界です。日陰部分に置くことも可能ですが、成長具合を考えると得策とは言えません。
室内で飼育している幹之のチビたちも、折を見て外に出す予定ですから、本当にいっぱいいっぱいです。
新しくメダカを買っても、置き場に困ってしまいます。
品評会は行ってみたい
新しいメダカを買う気はなくても、「色んなメダカを見てみたい」という願望は持っています。
メダカ好きのおっさんから、5月末に品評会が開かれるという情報を頂いております。仕事の都合がつくようなら行ってみようかな?と思っています。
品評会に出されるメダカはどれも素晴らしいとのこと。一度は見ておきたいものですね。
ブログとメダカ
里山は「実体験」というものを大切にしています。
ですから、この先里山が新たなメダカを購入しない(もらわない)限りは、現在飼育している緋、白、幹之、コスモの話しか出てきません。
リストラ、再就職
三種混合の水槽で泳がせていた黒、緋、楊貴妃たち。諸事情により元の大きな水槽から、やや小さめの水槽に移していました。
まさに窓際族。
その子たちを可愛がっていないわけではありません。今はチビたちを立派に育てることが最優先、場所を譲ってもらったのです。
日陰の小さな水槽に追いやられ不憫に思っていたのですが……。
「会社にメダカ持って来ないの?」
事務員さんの言葉に思わず「コレだ!」と思い、私の働いている会社(農場)に再就職(笑)して頂きました。
新しい勤め先は土管を縦にした100ℓは入りそうな器です。
先客にどでかい金魚が2匹おり、「いじめられないかな?」と気にしていたのですが、その巨体を気にせずに元気良くエサを奪いに行くあたり「さすが我が家のメダカだな」と。
これで昼休みもメダカに会えるね、うほほ~い!
おわりに
特に珍しくなくてもメダカはメダカです。
コメント
いつも楽しく勉強させていただいています。
所さんのTV観ました。もっと里山さんのコーナーが長ければおもそろかったと思うのですが...。
私もタマミジンコのボトルが6本あり、餌にドライイースト等色々試しましたが、ゾウリムシに落ち着きました。ゾウリムシのボトルは4本ありますが、冬は室内メダカの7匹分しか要らないので、ミジンコ ・ゾウリムシ共に増え過ぎています。
ゾウリムシの餌は東邦大学推奨の「強力ワカモト」「ドライイースト」など色々試しまでが臭いや濁りなどから「米のとぎ汁」がいいように思えます。
また、ミジンコ 、ゾウリムシ共にペットボトルには水草を入れない方が繁殖しています。
できれば今後「メダカのラメ」についての飼育観察をしていただけると嬉しいです
またブログを楽しみにしています。
杉山さんへ
コメント有り難うございます。
ゾウリムシ、良いですね!羨ましいです。
過去にはゾウリムシの入手を考えていました。もちろんミジンコのエサとして。
ですがゾウリムシは活餌です。新たに飼育する生物を増やすのは無理と判断し、入手が楽で保存が利くドライイーストに落ち着きました。繁殖率は悪くないですし、放置しっ放しにしなければニオイも比較的軽いですから。
ミジンコの繁殖に関しては、おっしゃる通り「水草無し」の方が良い結果が出ますね。正確な統計を取ったり、深く追求したわけではありませんが、容器内に水草を入れておかない方がミジンコの繁殖率は良かったです。不思議ですね。
メダカのラメはどうでしょうか?興味が持てれば、トコトンやると思うのですが……。