セリを育てる方法は?市販のセリを育てています

メダカ大好き里山です。

1月7日(七草粥の日)に我が家にやって来たセリの成長が著しいです。どうして植物はこんなに素直で可愛らしいのかと、眺めては癒されています。

セリの成長を追ってみました。

セリを育てる方法

セリは根っこさえあれば、新しく芽を出す。栽培方法を調べていた時にそんな記事を見たのですが、本当でした。

セリは非常に丈夫で逞しく、根の部分さえあれば栽培可能です。水に浸けておいても、土に植えても、環境が合えば芽を出してくれます。

セリを育てる-実例から

七草粥セットに入っていたセリの内、使えそうなものは3本のみでした。

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1つは茎が折れていなかったので、1本まま植えました。1つは根元から新芽が出始めていたので、そこから上の部分を切って植えました。もう1つは、綺麗だった根の部分だけを植えました。

湿地に生える植物ということで、ポットの半分に赤玉土を入れ上に腐葉土を被せて定植。飼育ケースを温室兼給水所とし、水を張ってポットを並べました。買って来て暫く水に浸けておいたのですが、その頃から少しずつ成長しており、定植をしてからはグングンと成長し始めました。

上から、①茎が折れていなかったもの、②根元から新芽が出ていたもの、③根の部分だけのもの。購入は1月7日で、約2週間ほど経った今の状態は……

①茎が折れていなかったもの

もともとあった頭の部分は重みで垂れ下がっていますが、茎の色(鮮やかな緑)から元気であることが窺えます。根に近い部分から新たな芽も出始めました。

②根元から新芽が出ていたもの

茎がしっかりと立ち上がり、新芽の葉が広がっています。この写真では見えないのですが、根元にも新芽が生えてきています。

③根の部分だけのもの

一番心配していた子です。立派な新芽が生えて来て一安心。もとの根は徐々に枯れつつあります。新芽に栄養を送っているのでしょう。

セリは野草であり冬の気温にも耐えうる植物ですが、休眠時期であること、出荷されるまで屋内で水耕栽培されていたのではないかとの予想から、屋外には当面出さないことにしました。

植物の休眠とは

冬は夏と比べ日照時間が短くなり気温が低下します。

光量の不足と寒さは多くの植物にとっては脅威であり、自らにとって不利な状況です。植物はそれを感知し、極力生態活動を抑えようとします。少量のエネルギーを効率よく使い、生命維持を図るんですね。

こういった時期に無理に移し変えをしたり、あまりにも環境が違う場所に放り出すと、エネルギーの大量消費させてしまう上、多くは適応できずに枯れてしまいます。

メダカなどの生体もそうですね。冬場に一定温度下で室内飼育されていた個体を屋外水槽に移し変えた場合、最悪死亡します。エビのようなメダカよりもずっと水質に敏感な種であれば、水合わせ(水温合わせ)段階で動かなくなります。

セリを育てる-試作ビオトープ

職場(農場)で採取して来たセリも休眠中には変わりありませんが、もともと屋外で自生していたものだったので、適するであろう環境を作り定植をしました。

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セリは常時水に浸けずとも畑のような土壌でも栽培可能と、野草に詳しい方に教えてもらったのですが、自生していた場所が湿地であったので湿地を再現してみました。将来的に作りたいビオトープの試作でもあります。

使用したのは赤玉土、荒木田土、流木です。セリを採取した際、地面は柔らかい泥上の土であったので、田んぼの土である荒木田土を使用しました。赤玉土は根張りの補助です。流木は生物の隠れ家兼根が伸びるのを抑えるストッパーとして置きました。

水を入れた時はかなり濁っていましたが、一晩過ぎたら底が見えるくらいに。

当面はこのまま、セリの状況を観察します。セリがきちんと育ってくれないことにはダメなので。

うまく根付いてくれたらドジョウを入れる予定です。

実は我が家にはドジョウがいます。職場のおっさんのお孫さんが採って来たドジョウです。急ごしらえの水槽に入れたままになっているので、彼らの大好きな泥の沢山ある場所にお引越ししてもらおうと思っています。

品種改良の進んだカラーメダカたちに、野生メダカの生息する環境が適しているとは思えません。納得のいくものを作れるようになるまで只管勉強です!

毎日、身近にいる小さな生物たちから、生命の循環について学ばせてもらっています。有り難いですね!