背中に現れた光を追って―孵化した幹之たちの姿に魅せられ、毎日写真を撮り続けています。

幹之たちと戯れる日々を送っている里山です。

4月に生まれた子たちが、すっごく大きくなりました!7月中には卵を産みそうな勢いです。健康状態も良く、食事も排泄も絶好調。若干太り気味なくらいです。

体長が大きくなるという変化に合わせ、幹之の特徴である光も伸びて来ました。何分「初」なので、状態の良し悪しはわかりませんが、とにかく光っています。

以前、「幹之を買うなら卵より親を」という趣旨の記事を書きました。

相変わらず幹之で頭が一杯な里山です。 幹之の飼育は本当に楽しいです。いくらでもチビが欲しくなってしまいます。 そ...

実際に孵化したチビたちを写していて、本当にそう思います。

生まれたチビたちがどうなっていったかを、一緒に見て行きましょう。

ピカピカの親から出た白と黒

里山宅に初めて来た幹之は、メダカ好きのおっさんから頂戴した5匹です。どの子も全身ピカピカしていますよね。

この子たちが産んだ卵がコチラ。

かなり色の濃い卵です。緋メダカの卵はもっと薄い色なので、「幹之の卵は随分と濃厚だな」と思いました。

時が過ぎ、中身が見え始めると……

黒!黒です。ですが、よく見ると白もいます。

実際に生まれて来たチビたちは黒と白、その中間の灰色でした。

成長と色の変化

黒白灰の子たちは、時間の経過とともに色を変えて行きました。今では全くの別物になっています。

個々に魅力を感じますね!ですが、気付いていますか?

親と同じ色の子がいないということに。

別の種類に見える親子

里山宅には幹之以外に緋、白、コスモがいます。もちろん個体差はありますが、どれも親子そっくりな色をしています。

しかし、幹之はどうでしょうか?

同種とは思えませんよね。幹之を育てたことが無い人なら、「別の種類のメダカじゃないの?」と言うのではないでしょうか。

実際に気付かなかった

5月にメダカ品評会に行った時のことです。

メダカ大好き里山です! 愛知めだか愛好会主催の観賞めだか展示会に行って来ました。開催日時が今日、明日の2日間なので、興...

メダカ掬い用のトロ舟の中に、青い綺麗なメダカを見つけました。

種類が違うのか、模様なのか、背ビレ付近が光っているものとそうでないものがいました。どちらも素敵です。青いメダカの存在に里山は心を奪われました。

メダカ掬いにチャレンジしようかと思いましたが、自宅は孵化したチビで一杯です。飼育スペースの確保もままならないので、青いメダカは諦め、大人しく帰宅することとなりました。

それから1ヵ月後、里山は青いメダカの正体を知ることになるのです。

見せ方と印象

オークションに出品されている卵(稚魚)は、「この子たちの卵ですよ」と親メダカの写真が掲載されています。

どの親メダカも素晴らしく、思わず落札してしまいそうになります。

期待値にお金を支払っている

「この親メダカの卵なら、きっと素晴らしい子が生まれるに違いない!」という期待値に、落札者はお金を支払っています。

わかりますか?あくまで期待値です。

出品者側は「いかに相手をワクワクさせるか」という点を考え、親メダカの写真を選考し、商品説明を書いています。

相手をワクワクさせることが出来なければ、商品が売れることが無いからです。

注意書きをよく見よう

欲しいな、どうしようかなとワクワクしつつ、商品説明を見ていくと……

「孵化したメダカが必ず親メダカのようになるとは限りません。」

こんな注意書きがしてあることがあります。

親と同じ色になるとは限らないこと、それを理解した上で申し込んで下さいと注意を促しているのです。

ちょっと落札意欲(ワクワク)が減退してしまいますよね。それをわかっていて、あえて注意書きをしている出品者は良心的と思います。(トラブル回避の意味合いもあるでしょうが。)

中にはそういったことには一切触れず、親メダカの素晴らしさ、飼育法、自身の飼育歴など、相手に好印象を与える(=買いたいと思わせる)ことしか書いていない出品者もいます。

こういった人の方が余程怪しいと思ってしまうのです。

が、オークションをやらない里山には実際のところはわかりません。

おわりに

どれだけ素晴らしい親だとしても、子がそうなるとは限りません。飼育センスも問われると思います。

里山宅の幹之が良い見本です。

おっさんからもらったピカピカメダカの子は、微妙な色合いのメダカに育っています。めちゃ可愛いですけどね!(笑)