里山メダカ菜園、園長の青幹之でございます。
この度、私どもの運営する菜園は無事に1周年目を迎えることが出来ました。偏に暖かいご声援を下さいました皆様のお陰でございます。
本当に有り難うございます。
光栄にも、今回は皆様にご挨拶をさせて頂く機会を得ることが出来ました。改めて私どもの運営する菜園のご紹介と、今後の展望を申し上げたいと思います。
里山メダカ菜園園長・青幹之忠義
里山メダカ菜園とは
2016年5月に開園した、まだまだ若い菜園です。
最初は栽培用の水槽や作物も乏しく、小さなプラケースで観賞用のホテイアオイを育てるのがやっとでした。
緋メダカを中心に組まれた素人(魚)チームには、栽培が容易だと言われるカボンバやマツモすら、ろくに育てることが出来ませんでした。累々と枯葉の山を築くこととなります。
過酷な労働条件に耐えられず、残念ながら他界してしまったスタッフもいます。
そういった失敗や犠牲を積み重ね、スタッフは成長して行きました。
今年も我が園の象徴とも言えるホテイアオイに美しい花が咲きました。
菜園スタッフの努力の結晶とも言える美しい花です。来期もこの花を咲かせられるよう、スタッフ一丸となって菜園の活動に励みたいと思います。
スタッフ紹介
設立当初から活躍してくれているスタッフは、残念ながらおりません。しかし、その血筋は受け継がれ、今でも我が菜園を支え続けてくれています。
園長:青幹之
冒頭でもご挨拶差し上げました、園長の青幹之です。
得意は日向ぼっこでございます。
太陽との触れ合いは私どもの生活に欠かすことが出来ません。園長である私自らが率先し、スタッフに光の大切さ、のんびり生きることの重要性を示しています。
副園長:小宇宙(コスモ)
恥ずかしながら、副園長を務めさせて頂いております小宇宙(コスモ)と申します。
主にセキショウの栽培を担当しています。夏にはホテイアオイの栽培にも積極的に参加をしています。
ぷりっぷりに育った我が園のホテイアオイは、他社製品に見劣りすることがない一級品です。是非一度手に取りご確認下さい。
水草担当スタッフ:白幹之
園長青幹之の子、白幹之です。
「親の七光」と言われるのはゴメンです。確かに親の背を追い、この菜園に就職しましたが、甘えるつもりは微塵もありません。他のスタッフ同様、イチから学ぶ所存であります。
私が担当しているのは、アナカリスの栽培です。
夏の繁忙期にはホテイアオイも担当させて頂きますが、あくまでメインはアナカリスです。
未だ栽培技術や知識が未熟なため、仕上がりは良いとは言えません。
今後も精進を重ね、皆様に満足頂ける様な素晴らしいアナカリスを育てていきます。
青水担当:紅白
菜園で使用する青水を作っている紅白です。
私の作った青水は、野菜や観賞花の液肥代わりに使われます。また、若手スタッフの育成のためにも使われています。
青水を作るには健康な腸が重要となります。
腸(内臓)が丈夫でなければ泳ぎ回ることはもちろん、エサを消化し良質の糞(バクテリアのエサ)を出すことも出来ません。
私の仕事は「健康第一」でなければ勤まらないのです。
ホテイアオイ担当:二代目青幹之
白幹之と同じく、我が菜園の園長・青幹之の子、二代目青幹之です。
主にホテイアオイを担当させて頂いています。今年も無事に綺麗な花を咲かせてくれて、ホッとしています。
まだまだ駆け出しですが、来期に向けて精進したいと思います。
清掃担当:ミナミ・ヌマ
主に菜園の掃除を担当しています、ミナミです。
まだこの菜園に来たばかりで右も左もわかりませんが、他のスタッフのみんなが元気に働ける様、縁の下の力持ちになりたいです。
綺麗な場所には綺麗な気が宿ります。
気合いを入れて掃除に励みたいと思います!
主な実績
開園して1年足らずの菜園です。
失敗も沢山ありました。その悔しさをバネに奮闘した結果が、少しずつ成果となって現れています。
2016.8 初のホテイアオイ開花に成功す。
2017.1 青水栽培のカリフラワー収穫、その味にお褒めの言葉を頂く。
2017.2 ワサビ定植に成功。諸事情により菜園から撤去するも、酷暑を乗り切った。
2017.3 セリ収穫。味はイマイチとの酷評であった。
2017.3 クレソン栽培開始。アブラムシ被害により止む無く撤去する。
2017.3 セキショウ栽培開始、順調なまま現在に至る。
2017.4 トマトとジャガイモの栽培開始。個数は少なかったものの美味な実を収穫。
2017.5 稲の定植に成功す。順調に発育、数は少ないが稲穂が実る。
2017.8 二代目が無事にホテイアオイを開花させる。
今後の菜園では
若手のスタッフが順調に育っています。ベテラン勢に混じり元気一杯働く彼らは、我が菜園の宝物です。
時代には、その時その時の風が吹きます。
無駄なものは省きつつも、受け継がねばならないものは受け継ぎ、時代に合った「モノ」を提供していくのが、栽培者(創造者)の勤めではないでしょうか。
ベテラン勢から受け継がれたモノは何か?今後の彼らの活躍に期待します。
おわりに
読んでわかると思いますが、全てネタです。(笑)
今年も里山の家にはホテイアオイの花が咲いたよ!メダカたちが育てた花が綺麗に咲いたんです!!嬉しいです。
花芽には気付いていたものの、開花の時間には会社の仕事。夕刻撮影した花は既に萎れていたけれど、それでも綺麗だったのです。
里山の愛するメダ子たち、立派にホテイアオイを育ててくれて有り難う!花が見れて本当に嬉しかったよ。
書いていて思いました。こういう菜園が開けたら良いね!
その時は……!!
コメント
里山さん、こんばんは〜
ネタとわかってても、違う目線で例えると面白いですね
僕とこも新入社員が多くなりましたが、2年目が先輩づらして、子供産んどるやついますよ(笑笑)
ちなみに、ホントの実年の2年目じゃないですよ(笑笑)
ホテイアオイ僕とこも咲きましたよ(^-^)
コバさんへ
コメント有り難うございます!
ホテイアオイの花は綺麗ですよね。メダカを飼う以前は花が咲くことすら知りませんでしたが、今は夏の楽しみになってます。
お互いメダカ園の経営者(笑)として精進しましょう♪
なんでか、里山さんの物語見ると感動しますよね(は?)じぶんは前まで3匹いた稚魚が2匹死んでしまったのでまだまだ初心者ですね。里山さんの記事を見ると稚魚育成「上手すぎでしょ」と思います。じぶんはへたくそですからね。しかも海老さんも死んでしまいましたが、家にいる松井ヒレ長白幹之と琥珀から生まれたメッチーと、幹之のユッチーに励ましてもらいました。メダカはやっぱりセラピストですね。長文失礼しました