今日も元気にメダカのストーカー、里山です。
最初の勢いは何処へやら、休み休み更新をしている里山のブログですが、今年で5年目に突入しました。いやぁ、めでたい!
休止している間に離れてしまった読者様も沢山いると思います。かと思えば、何かのご縁でここに辿り着く新規の読者様もいます。プレゼント企画の時だけ何処からか現れる方もいます(笑)。有難いことですね。
さてさて、そんな里山のブログ。今回は、数ある記事の中でも閲覧数が多い記事トップ5を振り返ってみることにしました。(※途中、文字バグ修正のためのブログテーマの一時切り替え等で、PV数のカウントが飛んだ時期があることが残念で仕方ない)
では、行ってみましょう!
第5位『メダカに赤玉土を使っていますが、それ以外にコレを使いました』
PV数は59,586、2017年2月の記事です。
メダカビオトープを作りたくて、あれこれ夢中になってやっていた時のもの。
ビオトープとは、生物が自然な状態で生息している空間のことを意味しています。適当にやっても作れないんですが、「底に土や砂利を敷いて、植物でそれっぽく飾ればOK」と、見た目だけに拘って無茶苦茶やっていました。生態系や、そこに住まう生物に何の配慮もせず、手あたり次第に何でもかんでも使っていた気がします。
頭の中がメダカで一杯で、毎日夢中になってメダ活していました。
第4位『メダカが突然死?状況を分析し原因を考える』
PV数は59,798、2017年1月の記事です。
里山の大切にしていた初飼育ヒメダカさんたちが、一夜にして全滅。どうして死んでしまったのか、状況から考察してみたものです。
当時は気付かなかった抜けというか、もうひとつ死因ではなかろうか?と思うことがあります。新しく投入したカボンバです。そのこと自体には触れていて「酸欠」と括っていますが、実際のところは、水草に付着していた農薬による死ではないかと後々になって思いました。軽く洗っただけでは、薬は完全に落ちないでしょうし……。
第一、メダカが酸欠になるくらい大量の水草ってどんなんやw確かにもっさーと狭い所に入ってはいたけれど、酸欠路線は違うかと。
でも、状況分析は本当に大事!そのことは勉強になりました。
第3位『泳ぎ方がおかしいメダカを見つけたら?病気のサインかも知れないので、速やかに保護しましょう。』
PV数は60,814、2017年11月の記事です。
弱りメダカはどうも泳ぎ方がおかしくて。苔で出来た浮島に、頭から突っ込んでいたメダカを観察してみた結果です。記事中では風邪やミズカビ病を疑っていますが、血腫斑の様なものが見られることから、もしかしたらエロモナスかも知れません。
病気メダカは何の病気かの判断を誤ると、その後がありません。メダカの医者が欲しい、メダカの家庭医学的な本が欲しいと切に思っていました。
第2位『スネールが水槽に出現!駆除するかは自分次第です』
PV数は92,824、2017年1月の記事です。
スネールがいてもメダカ飼育には何も問題ないですし、寧ろお掃除屋さんに良いんじゃない?なんて考えが吹き飛んだ里山が書いた記事です。ええ、今もその気持ちは変わりませんよ。
繁殖力が凄まじ過ぎて気持ち悪いんじゃい!
最初にスネールを見つけた時は、水槽にメダカ以外の生き物を発見して喜んでいたんですがね。今は大掃除の甲斐あって、スネールは一匹も見ません。ただ、その環境がメダカにとって最適解なのか?と問われれば、そうではないんだろうなと思います。
第1位『メダカが動かない―無能な飼い主と、必死で訴え続けるメダカ。どれだけ意思の疎通を図れるか?』
PV数は93,722、2017年9月の記事です。
このメダカの死は、本当にわけがわからなかったです。今現在までメダカ飼育を続けていますが、同じ症状で死んだメダカは一匹もいません。
――どうして欲しい?私に何が出来る?
ずっとそんなことを思いながら経過を見ていたメダカでした。物言わぬ存在ですが、何かしらのメッセージを発していたと、今も思います。気付けなくて申し訳ない。
おわりに
PV数の多い記事を振り返っていました。数多くある記事の中、今は全く読まれなくなった記事も沢山ありますが、上記の記事はコンスタントに読まれています。
それだけ、メダカ初心者の気になる部分なのではないか?と思います。
メダカ水槽にどんな底材が使えるのかとか、スネールはどうしたらいいのかとか、メダカが急に動かなくなったとか、何かしらの「困った」が起きているから見られているのだと。
けっこう最初の2年間で書き尽くした感があるメダカ記事ですが、今後も何か気付いたことがあれば、飼育者目線で綴っていきたいと思います。