飲むヨーグルトは、絶対に砂糖無添加がウマイと思う里山です。
表題まま。とあるオッサン(仮にTさん)に自分がメダカ飼育をしていると話したところ、「メダカって知らない間に消えちゃうよね」と言われました。
飼育していたメダカが消える?
「自宅で立派な甕にメダカを入れて飼っているけど、知らない間に消えちゃうんだよ。アレ、共食いしてるんだよ。きっと」
――ん?大きくなったメダカ同士で共食い?
聞いて里山の頭に???が浮かびました。メダカ(成魚)同士で共食いするものだろうか、「消えた」と感ずる程、目に見えてメダカの数が減るものだろうかと思ったからです。
「Tさん、メダカにエサやったり、きちんと世話してます?」
「僕?僕はしてないよ。奥さんがやってるから僕はメダカに関わってないよ。たまに甕を覗くとさ、減っていなくなってるんだよ」
「……」
たまたまその場に居合わせた知人女性(仮にMさん。ご実家でメダカを飼っている)も疑問に感じた様で、里山と一緒に首を傾げました。
――日々のお世話をしている人がいるのに、共食いによる自然消滅が起こるのだろうか?
そもそもの情報量が少な過ぎるし、Tさんは自分で管理もしていないとのことで、何匹飼育されているのかも知らない様子。たまに覗くくらいでじっくり見てもいないとのこと。
何だろう、どこから突っ込んで良いのやら。
頑なに「共食い」と言い張るTさんに対し、Mさんと一緒に別路線でメダカが消える理由を探ってみました。
動物に襲われた
野鳥や野良猫がコッソリやって来て、庭のお魚さんを食べてしまうことがあります。襲っている姿や痕跡を見つけられ無いと、突然消えてしまったかの様に感じてしまいます。
深く潜っている、隠れている
甕の深さにもよりますが、内部の色が黒っぽいと、底に潜っているメダカの姿をはっきりと目視出来ません。また、ヒトの気配を感じ、動きを止め物陰に潜む場合もあります。パッと見ただけでは気付かないので、消えてしまった様に感じるかも知れません。
水面を覆う水草で酸欠死
メダカの隠れ家として、水面に浮かぶタイプの水草(ホテイアオイなど)を使用する場合があります。水草があまりにも増え過ぎ、水面一面を覆ってしまうと、適切なガス交換が行われず水中の酸素が欠乏することがあります。
当然、中の生き物も影響が出ます。知らない内にメダカが弱り死んで、底に沈んだ死骸が朽ちて消える……ということも無きにしもあらず。
記憶違い
たまにしか見ていないので、何か記憶違いをしているのかも知れません。
盗まれた
心無い第三者に悪戯されたり、盗まれる場合もあります。
全部否定された
上記の理由をあげましたが、「動物は来ていない」「水草などは奥さんがきちんと管理している」「沢山泳いでいた姿を見ているから記憶違いではない」と全部否定されました(笑)。
共食いで消えたの一点張りです。
「まぁ、本人がそういうならそうなんじゃないですか」ということで、その話は幕を閉じました。
おわりに
何かとTさんとは交流があるので、その内に自宅訪問してみようかと思います。メダカちゃんたち、どんな環境で飼育されとるんじゃろか。
本当に突然消えてしまうのなら、それはそれで興味深い。
コメント
いま投稿したの見ましたwこういうのはじめてですねじぶんは、夜更かししてます。里山さんの方は最近暖かいですか?僕は東北の方なんでさむいです。ホントに水温ヒーターないと稚魚詰みますね。(水温ヒータ有りで飼育しています)
もご苦労様です。あと農場の方はうまくいってますか?疑問に思いました。