ブログ更新をサボっていた里山です。(メダカ外で忙しいです!)
昼の時間が長くなり、気温も上昇して来ました。
朝晩は未だ冷え込みますが、昼はぽかぽか陽気という日が増えて来ています。屋外で縮こまっていたメダカたちも、段々と動きが活発化して来ました。
一方、室内のチビたちはというと、大して大きくならず。ヒレの丸みが取れはしたものの、あまり大きくなっていません。
計算通り、卵を産んでくれるか知らん。
成長の明暗
室内水槽のメダカたちは、一定の大きさまでにはなりましたが、そこから思うようには大きくなっていません。体長が伸びないままに、成魚への変化だけが起きているような。
事情によりヒレナガニアンたちを一緒にしたのですが、その際、一緒に移した三色ラメとの成長差は一目瞭然。三色ラメ、とってもでかくなりました!!
死にかけを保護して来たとは思えない成長っぷり。
生まれが晩夏であり、ヒレナガニアンのチビたちとは生誕の時期が異なっていましたが、保護時の体長はほぼ大差がありませんでした。それが、ここまで変わってしまうんですね。
ちなみに、ヒレナガニアン水槽で自家繁殖していたチビの内、6匹は親に食べられない程の大きさまでに無事成長。今も同居生活をしています。
屋外のメダカ
底に沈んでじっとしているだけだった屋外のメダカたちも、随分と活発に動き回るようになって来ました。日照、気温他、既に冬のそれとは違っています。敏感に反応しているようです。
食いっぷりはそんなに良くありませんが、エサも食べるようになって来ています。
三色ラメ
底の方でじっとしているのは明け方のみ。水槽に朝日が当たり始める頃には、ちょこちょこと動き始めるようになりました。
冬の間に死んでしまったメダカは1匹。小さな個体が死んでしまいましたが、それ以外は何もなし。前述の通り、保護したメダカも無事に室内で成長を遂げました。
金剛
三色ラメ同様、明け方はじっとしていますが、周囲が明るくなる頃には水面近くにやって来ます。
冬の間に死んだ個体はゼロです。みんな元気一杯!
青幹之
2年目のじじばばのせいか、実に落ち着いたものです。基本じっとしていて、あったかくなると水面近くにふわ~っと浮いて来て日向ぼっこしています。
紅白ラメ
冬の間は流木下に隠れてしまい、一切姿を見ませんでした。最近になってやっと姿を現すようになり、暖かな日の日中は、水面近くを泳いでいます。
極ブラック
全然極ブラックじゃない体色のメダカに育った彼ら。一冬過ぎても、残念な色は変わらず。みんな元気です。
途中、過抱卵のまま越冬していたメスが1匹死んでしまいました。原因はわからず、朝見に行ったら動かなくなっていました。直接的にお腹の状態とは関係ないと思います。
ダフニアさん
無事に屋外で越冬しました。増えたなぁ。タマ子と比べるとかなり丈夫な印象。
おわりに
季節の変化をはっきりと感じられるようになりました。
エサやり等のメダカ管理も、冬の様にほったらかしとは行きません。日々の観察を怠らず、メダカたちと一緒に楽しく春を迎えたいものです。
私生活の方は諸事情で5月までバタバタです。ブログ更新が飛び飛びになることが予想されますが、メダカの活性上昇=気付きも沢山になるので、なるべく時間を作って更新出来たらなと思います。
コメント
もう少し更新していただけるとありがたいです。
黒尾さんへ
コメント有難うございます!
更新が遅れてしまって申し訳ありません。自身の生活の関係で、少しバタバタとしています。じきに落ち着きますので、そうすれば安定して更新出来るかと思います。
室内水槽のチビたちの産卵が始まっています。春ですね~。このことも、何れ記事にします。