プラリアナっぽい何かが水槽で蠢いていました。観察用に捕獲すべきか迷いましたが、結局は……。

365日、メダカを観察し続けている里山です。(いい加減、あっち行け~ってチビたちに思われてるかもw)

エビちゃん水槽に奇妙な生物を発見しました。うねうね~っとする動きはナメクジやカタツムリ系の生物に似ています。

真っ先に思い浮かんだのはプラリアナです。次いでヒルか何か。

里山の家で初めて見る生き物です。

持ち込んだ犯人はエビちゃんかと思われます。やはり外部で捕獲して来た生物を飼う時は、寄生虫や病原菌への注意が必要ですね。

プラリアナなのか

理科や生物の授業でサラっと出て来るので、その名は聞いたことがあるかと思います。プラリアナとは、淡水や海水、湿地に生息する生物です。

平たく、うねうね~っとした感じの生物なのですが、特筆するべきはその分裂能力かと。生物の授業でも、生物の発生の仕方で触れた記憶があります。

アクアリウムの害虫

プラリアナはアクアリウムの嫌われ者です。種類にもよりますが、体長は1~3ミリ程度。平たい生物なのですが、動きはナメクジです。水槽壁をうねうね動きます。

こんなものが水槽に大発生したら、スネール云々の騒ぎじゃ無いですよね。

うねうね系が苦手な飼育者なら、駆除するにも四苦八苦でしょう。

侵入経路は外部から

プラリアナの侵入経路は、スネール同様外部からの持ち込みです。

ガサガサや自然環境での採取を行った場合、採取した生物や水と一緒に持ち込まれることになります。

店で水草を購入した場合も注意が必要で、スネールはもとより、プラリアナやそれ以外の(害虫に分類されるような)生物がくっ付いている場合があります。

水草に余計なモノが付着する理由

ズバリ、栽培環境です。

大量の水草を栽培しようと思うと、水道水ではやっていけないと思います。コストがかかり過ぎるからです。

多くの農地がそうであるように、それなりの規模で水草栽培をしている業者は、用水路の水や井戸水を利用しています。

この中に多くの生物が混じっているのです。

以前、里山の購入したセキショウについていた外来種も、用水路からの混入と思います。

改めてネットでの買い物は怖いなと思った里山です。 以前、里山はセキショウを購入しました。その顛末は過去記事の通り。 ...

出荷前に確認しないのか

しているはずです。害虫によるクレームが発生するのは、販売者側にとって非常に痛手であるからです。生産・販売したのに、わざわざ赤伝(取り消し伝票)なんて切りたくないですよね?

各店舗ごとに害虫駆除のマニュアルみたいなものが存在し、出荷時に害虫付きの粗悪品が出回らぬように注意はしていることでしょう。

ですが、生物はヒトの手で何とか出来るものもあれば、そうでないものもいるのです。撲滅は難しいかと思います。

水槽の水を捨てる

うねうねの正体がプラリアナかヒルかは知りませんが、下手に手を出し、本体が切れると厄介です。プラリアナは切断した部分で分裂してしまうからです。

駆除途中で増殖されたらたまったものではありません。

とりあえず目に付くうねうねは綿棒で取って始末し、時間を作って水槽をリセットすることにしました。

小さな規模の水槽であれば、リセットが一番早く、一番確実だからです。

おわりに

うねうねの正体が何か、今もはっきりわかりません。(発見後、即処分してますから。)

毎度毎度のことですが、初めて遭遇する生物は謎だらけなのです。

しかし、野生の生物って丈夫だけど、何を持ってるか本当にわからないですね。野外に採取に出かける際は、相当気を使わないとダメですね。