おたまじゃくし、カエルになる―メダカ飼育と同じくらい楽しかったシュレーゲルアオガエルの飼育。

おたまに浮気した自称メダカ愛好家、里山です。

お世話をしていたおたまちゃんがカエルになりました。

小さい頃に同じようなことをした覚えがあるのですが、はっきりとした記憶が無く。大人になってからやってみたら、何だか少し感動を覚えました。

今日はオトナの階段を一気に駆け上がったシュレーゲルアオガエルのおたまの話。メダカの話はほぼ絡みませんのであしからず。

運命の出会い?

おたまとの出会いの場は猫飯でした。GWに店を手伝った際の出来事でした。

カエルに魅了された里山です。 5月6日(日)GW最終日!再び猫飯さんのお手伝いに行きました。 前...

近所の子どもが拾って来たのだとか云々。初めて間近で見るアワアワのカエルの卵に興味津々で、メダカよりも真剣に見ていた気がします。

お土産として頂戴する

手伝いのお礼に「メダカを持って行って良いよ」と言われたのですが、里山が選んだのはシュレーゲルのおたまや多肉の一種など、メダカとは全く関係の無いものばかりでした。

一晩経ったトブガイの水を見て閉口した里山です。 GW〆日に猫飯さんにお手伝いに行ったのは昨日の記事の通り。 ...

前々から言っていますが、里山はメダカが好きですが、改良メダカの追っ掛けにはほぼ興味がありません。

無事におたまを貰えてとても嬉しかったです。

孵化しない卵

持ち帰ってからはトラブルの連続でした。

先ず、移動中に生まれていたおたまが次々と死にました。原因は不明ですが、やはり環境の変化が大きかったのでは無いかと推測します。

次いで奇形の問題。

せっかく生まれて来ても未成熟で、正常に泳ぐことも出来ず蹲っている個体、明らかに発生途中で出て来た個体が非常に多かったです。

そしてそれは死に繋がり……。

更に悪いことに、せっかく頂戴して来た卵塊がほぼ孵らぬままダメになりました。途中まで発生するのですが、そこまでなのです。

残ったのは5匹

最終的に生き残ったのは5匹、内1匹は奇形でウネウネと動くことしか出来ない個体でした。大きさも正常個体の半分以下にしかなりませんでした。

2週間程5匹で過ごすものの、2匹が脱落。内1匹は例の奇形個体でした。

奇形は正常にならないのか?

――奇形の個体でも、カエルに変態すれば正常に動けるのでは?

そんなことを考えながら奇形のおたまを育てていました。

今考えれば馬鹿な話で、奇形で生まれて来ている以上、成長段階で何らかのトラブルを抱える可能性は大。変態するにしても、正常に変態するかはわからないのに……。

結局、この個体は途中で死んでしまいましたから、何もわからぬままなのですが。

メダカと同棲するおたま

――メダカと一緒におたまは暮らせるのか?

ちょっとした疑問から、おたまとチビとの共同生活が始まりました。仲が良いか悪いかは知りませんが、お互い上手くやっている様子。

↑尻尾が歪んでいるの、わかりますか?生まれつき、尻尾が歪んでいた個体です。

カエルになれば尻尾は消失するし問題なかろうと思っていますが、果たして……?

カエルになる

おたまの後脚に気づいたのは何時だったか定かではありませんが、「自由に動かすことが出来ないんだな」と思ったことだけは覚えています。

生えかけた後脚は、まるで飾りのように動かないのです。筋骨を始め、神経系が完全に出来ていないようでした。

それも束の間、脚を自由に動かし始めたかと思ったら、ササっと前脚が生えました。後脚の発達速度を思うと、無茶苦茶早い!!

何でだろうと思っていたら、こんな記事を見つけました。

科学のあゆみ「カエルの育ち方とは?」

カエルの前脚は後脚と同じくらいに発生するとのこと。見えない位置にあるので気がつかないだけなんですね。

前脚が生えたら

前脚が出てからのおたまは早かった!

たった1日で水から上がり、尻尾は2日後くらいにほとんど無くなりました。

おたま~後脚が生えるまでの時間がゆったりなのに対し、前脚が生えてからは超!早かったです。

旅立ちの時

おたまじゃくしはカエルの子。

ですが、おたまとカエルでは飼育の仕方が違います。食べる物も異なって来ます。里山に出来るのはここまでと、カエルを野に帰すことになりました。

残っているおたまはあと2匹。先陣を切って表に出て行ったカエルに続き、無事に変態、元気に巣立って行って欲しいなと思います。

コメント

  1. ダフニアージャ より:

    おたまちゃん、すっかりかえるさんになったのですね!!!たまごから大人になるまで本当に早いものですね!猛烈にカワイイ(*゚∀゚*)!

    私は1センチしかない小さなカエルがあんなに大きくなる様子がちょっと観察してみたいです(笑)

    最近、我が家の紅帝メダカさんのメスが2匹お亡くなりになり、1匹はやせ細り、不穏な水槽があります(´;ω;`)
    落ち着いて欲しいものです!

    • Medaka.Satoyama より:

      ダフニアージャさんへ

      コメント有り難うございます。マグナ教の教えに反せず、健やかにお過ごしでしょうか?(笑)

      カエル(愛称おたま)の可愛さは、正直メダカたちの数倍でした。タマ子よりも上かも知れないです。都合上「別れ」を選択しましたが、もう少し一緒に過ごしたかったなと思っています。

      紅帝さん、不調みたいですね。我が家も三色ラメたちの水槽に不穏な空気が漂っています。続けて2匹が逝ってしまいました。痩せ細り、弱って……という感じの最後でした。
      今年は何だか不調です。