屋外水槽でメダカを飼ってます。うまく行っているかは謎ですが、室内飼育よりも気楽ですよ

メダカ大好き里山です。

ワサビを移動させた、元ワサビ水槽。予想通り藻の繁殖が激しいです。以前作った荒木田試作と同じで、水が白く濁り、水換えをしても全く綺麗になる気配がありません。立ち上げ直後とは大違いです。

しかし、これが「失敗」なのかと言えば、わからないですね。

水の透明度とメダカ

見た目の美しさを求めているのは、ヒトの価値観では無いかと思います。水の透明度とメダカの生き易さは、必ずしも比例しません。

若干汚れているくらいの水の方が、生物にとっては心地良いこともあります。

荒木田水槽にて

荒木田土で試作水槽を作ったことは、別記事の通り。

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この水槽は今現在ありません。水の透明度がいつまでも上がらないこと、藻の繁殖が激しいことの2つを理由に、「失敗」とみなし片付けてしまいました。

すぐに水が汚れ、手入れが必要になる屋外水槽など、面倒でしかありません。

ですが、それはあくまでヒトの視点です。メダカにとっては、案外心地良い環境だったのかも知れません。

水槽の雰囲気からして黒メダカが合っているのではないかと、実際に投入していた時期が僅かながらあるのです。

別に毒水を入れているわけではなく、植物やドジョウが生育出来るような環境です。大丈夫だろうと予測は出来ましたが、案の定放した黒メダカは環境に適応しました。

その体色は環境に馴染み、見つけられないこともしばしば。

結局は水の汚さに嫌気がさし、水槽をリセットすることとなったのですが、メダカはずっと元気なままでした。寧ろ、買って来た時より元気なくらいでした。

元ワサビ水槽の今

藻の繁殖が激しいです。早めにワサビを移動させて正解でした。

今現在投入しているクレソンの根も、次第に青くなって来ています。藻が根に付き出した証拠に他なりません。

水底も他の水槽に比べダントツで汚いです。写真を撮って気づいたのですが、底に敷いた赤玉土まで汚れています。

荒木田土を使用していない他水槽では考えられない光景ですね。(肉眼ではわからなかったものが、写真の画像でわかることがあります。些細な場面でも撮影しておくと、後の大きな財産になると思いました。)

底に敷いた川砂も緑がかっています。

この状況は失敗か

自分の目指していた環境ではないので、そう言った意味では失敗です。しかし、メダカたちにとっては失敗ではなさそうです。

みんな元気です。

水槽に移してから、調子が悪くなって死んだ子は一匹もいません。(小石の隙間に挟まって逝ってしまった子はいますが……。)

水の匂いも臭くなく、植物たちもすくすくと育っています。

単純に「水が濁っているから。」とメダカを移してしまえば、死なせる危険性もあります。大切なのは、そこで暮らすメダカたちの動向です。

室内飼育と比べて

メダカ専用部屋だとか、相応の設備を整えていない私にとって、屋外水槽による飼育は「気楽」としか言いようがありません。

室内飼育の場合、メダカの自然なリズム(太陽と月のリズム)が守られず、そこで暮らすヒトのリズムとなってしまいます。

自然の理から逸れたリズムは、時にメダカに重篤な症状をもたらすかも知れないのです。

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メダカがヒトに生活を乱されることがなく、私もメダカに気を遣わなくて良い。屋外飼育は本当に気楽です。

水槽の運営がうまく行っているかはメダカのみぞ知るところですが。

おわりに

ベランダの広い水槽でのんびり泳ぐメダカの姿に、改めて室内から屋外に切り替えて良かったなと思います。

屋外には室内には無かったモノが沢山あります。

例えば、天候、鳥の囀り、風など。水槽に生える植物と、その植物に集まって来る虫もそう。屋外水槽は人工と自然の狭間、境界線上に存在している気がします。

そんな中、メダカは何を思うのでしょうか?