メダカとの触れ合いでエネルギーチャージしている里山です。
突如発生したウネウネのために、新水槽を立ち上げることを計画しています。
9月も中旬、時期としては最後でしょうか。水温25℃~28℃台をキープしている今がチャンスです。
――何をどう移動させるか?
里山の頭の中の計画を、まま記事にしてみました。
水槽を確保せよ
使用する水槽は、里山お気に入りの発泡スチロール容器です。
発泡スチロールは手に入り易い上に、容器そのものが非常に軽く、断熱(保温)性に優れています。
強度はイマイチですし、光を通さない分置き場を選ぶ容器と言えますが、使い勝手は大変良いです。
狙い目の箱は頑丈なもの
発泡スチロールの箱は鮮魚や野菜の運搬に使用されます。中に入る物に応じ、容器の耐久性も様々です。
狙い目は厚手で頑丈、それなりの深さのある箱です。
メダカ専用に作られた物より使い勝手の良い発泡容器は多数存在します。タダで入手したいのなら、近所のスーパーに聞いてみましょう。主に魚屋さんや野菜売り場で使用されているので、ゴミとしては大量に出回っています。
譲って貰える場合とダメな場合とありますが、OKだった場合はメダカの生活を考えてじっくり選びましょう。
移動させるメダカは
脅威に晒されているコスモではなく、紅白を移動させます。そして、紅白が出た後の水槽にコスモを移します。
(1)新水槽立ち上げ
(2)紅白が新水槽へ移動
(3)コスモはベアタンクへ。様子を見ている間に、元の苔だらけ水槽のクリーニングを。
……という順番を予定しています。
コスモは寄生虫がくっ付いてしまっているかも知れないので、暫くベアタンクで放置です。移す前に塩浴させるかも知れません。
紅白の移動理由
水槽のグリーン化が著しいからです。底土の有る無しで随分と差が出る部分なので、今の狭い水槽に底土を敷くのではなく、新しい水槽を作り泳がせようと思いました。
夏の終わりに孵化したチビたちも随分と大きくなり、個体数そのものが増加しています。
親子2つの水槽で飼育するより、ひとまとめにして管理した方がベランダのスペースも有効活用出来ると思ったのです。
まさに観賞用のメダカ
錦鯉を思わせる紅白メダカたち。ただのベアタンクで飼育するには、ちょっと勿体無い品種です。
やはり、作り込まれた水槽の中、錦鯉のように悠然と泳いで欲しいかな?と。
紅白たちの体表の模様が綺麗に見える水槽を作りたいのです。
元居た水槽の行方
コスモ水槽は中のメダカとエビちゃんを全保護した後、水を汲み出し、底土の入れ換えやセキショウの移動を行います。
発泡容器は綺麗に洗い流し、天日干しします。
天日干ししても
短期間乾燥させただけですと、復活してしまう生物(の卵)もあります。
植物の種をイメージするとわかり易いかも知れません。
種は自分が発芽しても大丈夫と思える時を、微量のエネルギーを消費しながら待っています。発芽に相応しい条件が揃うと、安心して芽を出し始めるのです。
ミジンコの卵も然り、小さな生物たちは困難な状況でも生き抜くスキルを身に付けています。
セキショウの入っていた水槽は、小さな生物を出来るだけ保護してから水を抜きます。底土は廃棄、セキショウはクリーニング後、何かで使用します。
おわりに
書きたいことが半分も書けませんでした。(汗)
目指す水槽はあるので、その内に続きを書いていきます。