屋外で育てたミジンコと、室内で育てたミジンコ―ミジンコがオレンジ色になる?育成環境で異なるミジンコの体色。

刺身こんにゃくは酢味噌派、里山です。

室内でミジンコを飼育していますが、屋外でもミジンコを飼育しています。

屋外で使用している容器は2ℓのペットボトルです。室内のようにこまごまと世話が出来ないので、大きな器で放置してあるのです。

先日、良い頃合かな?とミジンコを出してみました。中身はダフニアさんです。

「お!オレンジっぽい!!」

一目見て、そう思いました。

室内で育てているミジンコたちと比べ、体色がはっきりとしているのです。やはり日光の加減なのでしょうか?ヘモグロビンも関係していると思います。

屋外と室内のミジンコを並べて泳がせ、その色の違いに見入っていました。

体色の濃いミジンコ

室内で育てているミジンコは、タマ子もダフニアさんもどちらも白っぽい色をしています。特に種ミジンコは日当たりを避けているせいか、かなり白っぽいです。

ミジンコの体内は透けて見えるのですが、内臓も淡色です。辛うじて腸の部分にはっきりと色がありますが、総じて白っぽいです。

対して屋外育ちのミジンコは、オレンジ色というか、はっきりとした体色が現れていました。

↑室内育ちのダフニアさん。白っぽく、容器によっては発見するのに手間がかかります。

↓屋外育ちのダフニアさん。総じてオレンジっぽく、体色が濃いです。

    

↑背面から見た時の比較。

↓一緒に泳がせてみたところ。オレンジ個体の右下に白個体の複眼(黒い点)が見えます。

体色に気付いたきっかけは休眠卵チェックです。ボトル内に休眠卵持ちの個体がいないか、じっと見ていたのです。

余談ですが、休眠卵は脱皮殻と一緒にポロリするみたいです。休眠卵をよく見ると、脱皮殻がくっ付いているのです。しっかり固定されているわけではなく、すぐ剥がれてしまいますので、殻が付いた状態を見たければ丁寧に扱う必要があります。

貰った直後のミジンコ

思い返してみれば、おっさんから届いた時はきちんと色がありました。腸が青緑っぽく見えていたのが印象的でした。

色が変化したのは、里山宅で孵化・繁殖してからのようです。毎日白っぽいミジンコしか見ていなかったので気が付きませんでした。

ミジンコは白くない?

里山の手元にあるミジンコ図鑑によりますと、ダフニアさんは「半透明あるいは淡黄色」とのことです。今回のダフニアさんは淡黄色ということになりますね。

――半透明と淡黄色に分かれる基準は?

ちょっとココが謎。例えば日光に当てるとか、低温で育成するとかすると体色が変わる等の記述はありませんから、色を左右する要素が何であるか不明です。

ただ、そこまで知らなくてもミジンコは飼えます。(笑)

寧ろ気にする点でもないでしょうし、やる気になれば自分で実験出来ます。

ヘモグロビンの生産

ミジンコは置かれた環境によっては、体内にヘモグロビンを作ることが知られています。

お正月も通常営業、里山です。 読者さんから頂戴したコメントの中に、「HbA1c」という単語を発見しました。久々過ぎて忘...

今回のダフニアさんの場合、元々の体色なのか、ヘモグロビンの影響なのか、はっきりとわからないです。

新しくボトルを作る際、白いミジンコを投入しておきました。環境による体色変化はあるでしょうか?

おわりに

何となく気になったので記事にして見ましたが、はっきり言ってどうでも良い内容ですね。(笑)

エサ目的だけではなく、観賞用としてのミジンコを楽しみたい人は気にしてみると良いかも?パッと見た感じの印象が違うので、けっこう楽しめます。

コメント

  1. Taka より:

    いつも楽しませて頂いてます!

    色の件ですが、日光は関係ないと思いますが。。どうでしょうか?

    自分は室外の暗闇飼育ですが、いつも真っ赤です。色がオレンジっぽくなったら、数が減ってくるので水槽をリセットしてます。
    暗闇で飼育するのは、エサが鶏糞なので水の腐食防止のためです。

    • Medaka.Satoyama より:

      Takeさんへ

      お久し振り。コメント有り難うございます。

      日光は直接は関係無いと思いますが、間接的に影響があるかな?と思っています。
      ペットボトル内の水は日光に当たると、けっこうな勢いで温まります。その為、水の中の酸素が室内と比べ少なくなり易いのではないかなと。ま~、単なる想像ですけどね。
      Takeさんのミジンコさんたちはヘモグロビンを作っているようですね。鶏糞で飼育したことがありませんが、酸素が少なくなりがちな環境なのかな?