屋内から屋外へ―水温22℃で管理されていたメダカを、冬の屋外へ出すことが出来るのか

メダカと日向ぼっこしてる時間は至福、里山です。

何となく気が向いて、久々にメダカを買いました。メダカ専門店ではなく、近所のペットショップです。ホームセンター内のコーナーと、そう大差無いのですが、お値段は若干の差が……(微妙に高い)。

まぁ、買ったのは5匹だけなので、そう大した額ではありませんが。原点回帰と言いますか、最初にメダカを購入した時を振り返り、買ってみました。

冬のメダカ飼育は難しい?

年中通して屋外で飼育しているメダカの場合、冬だからと言って特に何かする必要はありません。もともとメダカが住んでいなかった北の方であったり、豪雪地方ではまた異なるかと思いますが、少なくとも里山が住んでいる辺りでは何の心配もありません。

現に、里山宅のメダ子たちは冬でもほったらかしです。蓋をしたり、落ち葉を入れたり、風除けをしたり他、寒さ対策は皆無。それでも越冬し、春には元気いっぱい泳ぎ回ります。

ただ、あくまでソレは通年屋外で過ごしている場合。

室内飼育から屋外飼育に、しかも冬に屋外に出すのはけっこう難易度が高いと感じています。

寒暖差も激しい冬は移動に不向き

里山がメダカを購入した店では、水温が22℃に保たれていました。室内も暖かです。対して、里山の家は暖房無しでは室温10℃前後。一日の寒暖差はもちろんのこと、天候によっても大きく室温が変化します。

一定の水温で管理されていたメダカたちからしたら、いきなり寒い所に放り出されるわけです。変温動物といっても、急な気温低下にはビックリしてしまうことが予想されます。

メダカを外に出すには、あまり好ましい時期とは言えませんね。

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日照時間と産卵の問題点

生死がかかっているので水温合わせ(水合わせ)はとても大切です。そして、ここを乗り越えた先、そこにもある問題はあります。

――きちんと産卵出来るまでに体調が整うのか

この点です。

今回のメダカは店頭購入です。

煌々と蛍光灯が照らす店内でメダカたちは暮らしていました。店の営業時間(開店準備等も含む)を考えると、間違いなく13時間以上は明るい場所に彼らはいたことになります。店が休みにでもならない限り、ずーっと水温22℃、日照13時間が続くのです。

店員さんに「今の時期でも卵を産んでるメダカはいますか?」と聞いてみました。水槽による様ですが、産卵していることもあるそうです。じろじろとヒトに見られる展示水槽内では、あまり見かけないそうですが、棚の下の方で別途発砲スチロール水槽で管理されてる個体では産卵していることがあるそうです。

屋外水槽で越冬している里山宅のメダカは、産卵条件の揃わない今の時期には絶対産卵しません。桜が咲き始める頃に、ようやく何粒かの卵を見かけるくらいです。

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おわりに

書きたいことが多過ぎて、すっかり紹介を忘れていましたが、今回購入したのは黒メダカと白メダカです。こちらも何故、白と黒にしたのか理由はあります。

さてさて、先ずは「明日、メダカが生きているのか?」が焦点です。産卵も可能なぬくぬくぴかぴか環境から、ほぼ太陽のサイクル通りの日照時間と暖房の無い空間への移動。移動させてから数日は本当に怖いです。

とりあえず、今回はプラケースに移動させただけ。現環境下の水温に慣れたところで、少しずつ水を合わせていく予定です。

明日の朝、窓から差し込む光に照らされた、神々しいメダカを見られると信じています。