ミジンコのエサやりを怠り、ボトルを壊滅させかけた里山です。
とにかく蒸し暑いです。メンテで水槽に手を入れた時の気持ち良さときたら……。メダカたちの生活空間で涼を取るなんて、ダメ飼い主ですね。(笑)
昨日、8月生まれのチビたちの報告記事をあげました。
今日はその続編的なもの。
緋ではなく紅白
紅白のチビたちの写真です。
一見すると緋か白のチビと似ているのですが、不透明な感じがあります。光を反射しないので、濁ったような発色です。生まれたては発見するのに苦労します。
発生初期から色がはっきりするまでを観察するなら、個別にプラケース飼育した方が良いですね。
里山は自宅内でメダカとの共同生活は控えていますので、このまま外飼育で観察です。
1匹だけ大きい
早生まれの子は、どうしても他より大きくなってしまいます。今のところは小さい子をいじめる気配もありませんし、仲良く遊んでいるので放置です。
デカ子は率先してミジンコも食べているので、一足先に成魚くらいの大きさになると思います。そしたら隣にある親メダカ水槽にお引越しです。
来期はカッコイイ水槽を
せっかくの紅白なので、メダカの色が映える水槽を作りたいと思います。今季はそこまで余裕が無いので、じっくりと生体の観察ですね。
アルビノちゃん、ミジンコを追う
エサを怠ったせいでミジンコが餓死……。僅かに残った子ミジンコをアルビノ水槽に放ったのですが、初めて捕獲シーンを目撃することが出来ました。
他のメダカたちのようにパクパク食べる感は全くありませんが、反応があったことに一安心。
未だ増えるかも?
コスモ水槽に浮かべてあったホテイアオイが大きくなり、邪魔になって来たので移動させました。根には卵がありますから、別容器に浮かせて様子見。
もしかしたら、またアルビノが生まれて来るかも知れません。
わざわざ今年孵化させずとも、親メダカがいるので来期でも良いのですが。飼育のコツのようなものが掴みきれていないので、今の内に慣れておきたいというのがあります。
エビちゃんや水草
アナカリスもエビちゃんも順調に成長しています。
新芽を残しておいた結果
里山宅のアナカリスですが、春頃ホームセンターで購入したものです。ほとんどの部分が屋外水槽に移した後に溶けてしまいました。水質が合わなかったのだと思います。
溶けていく部分がある一方で、新芽が出ている部分がありました。
今現在大きく育っているのは、その新芽です。
溶けた部分を切り離し、新芽だけを残してあったんです。それを水槽に浮かべていたのですが、こんなに大きく育ってくれました。
残っていた新芽の部分が1~2センチ程度だったのを考えると、ものすごい成長ぶりです。
エビちゃんの亡骸
水槽内にはエビちゃんの脱皮した殻があちこちに落ちています。足先から、髭、尻尾も綺麗に抜けます。芸術です。
最初は脱皮した殻を亡骸と勘違いしたこともありました。それくらいに綺麗にツルンと行くのです。
決定的な違い
写真を見れば一目瞭然ですね。
エビちゃんは死ぬと茹で上がったように赤くなります。脱皮殻は白っぽいです。並べてみると全くの別物であることがわかります。
エビ初飼育だと殻を亡骸だと思い込んでしまい、(勝手に)落ち込んでしまうこともあります。笑い話みたいですが、初見は本当にビックリします。
旅立ちの時、エビちゃんが赤くなるというのを覚えていて下さい。
やはり丈夫です
水槽外脱出による乾燥死が2匹、水槽内での死が2匹と計4匹のエビちゃんがお亡くなりに。
それでも購入したエビを思うと、圧倒的な死亡率の低さです。(昨年買って来た時は1週間持ちませんでした。冬季購入のものに関しては、仮死状態→そのまま死亡……。)
メダカと一緒に泳ぐ姿はとても可愛いです。
おわりに
依然として暑い日が続きます。
水温が高いことは良いのですが、高くなり過ぎるとメダカもエビちゃんもヘタってしまいます。メダカたちを暑さでダメにしてしまわないよう、注意して飼育したいと思います。