無農薬野菜に虫はつきもの?我が家にやって来たハクサイと、そのお供

メダカ大好き里山です。

職業柄か、職場には畑で野菜を育てている人が多いです。ほとんどの方が無農薬で栽培しているので、たまに頂戴する野菜はもちろん無農薬。

すごく美味しいです。

今回頂戴した野菜も、虫が食う程に美味しい野菜でした。虫の写真多めなので、苦手な人は閲覧に注意して下さい。

ハクサイと一緒にやって来たのは

今年1月、とあるパートさんから野菜を頂きました。自宅の畑で育てた無農薬野菜です。ハクサイ、大根、九条ネギ、おまけにレモンを2個頂きました。

「今夜は鍋だ!」と大喜びで家に持ち帰り、ハクサイの掃除をしていたところ……

写真の通り、素晴らしいオマケがついていました。モンシロチョウの蛹です。

蝶に詳しいおっさんに聞いてみたところ、蛹のままで越冬し、暖かくなったら孵化するとの話でした。

家庭菜園の無農薬野菜ならではの出来事ですね。蛹は今現在、ベランダの鉢でひっそりとしています。

野菜に集まる虫たち

モンシロチョウの食草はアブラナ科の植物。今回の出会いもそのお陰(?)ですね。(写真は昨年秋、葉牡丹についていたモンシロちゃん。やっぱり葉牡丹はキャベツの仲間だ。)

虫は本当に賢くて、自分の食べ物がある場所を知っています。農場でも防虫対策をしないと、あちこちから虫がやって来て苗を食べてしまいます。

以前、記事で書いたブロッコリーも虫にお食事されてしまった子でした。

メダカ大好き里山です。 変わらずメダカは好きなんですが、最近は植物がカワイイなと思うようになりました。メダカと一緒に暮...

人の出入に合わせて虫が入ってくるので、100%完全防虫は難しいです。また殺虫剤を撒くにしても、きちんと決まり事があります。(何にでも農薬散布が出来るわけではありません。)

農場に居れば虫との出会いはそこら中にあります。

野菜と虫たち

ウリ科の葉を食べるウリハムシ君。お食事跡は芸術です。キュウリの葉を食べた後、無造作に糞をしていました。意外と可愛いです。

どこからとも無く入って来る蝶たち。夏場、たまに給水しています。この子はカラスアゲハかクロアゲハだと聞いたような。食草はハウス内にありませんが、近くの林にあるそうです。

モンシロチョウは産卵しに来ます。アブラナ科植物周辺を飛んでいる時は注意!

この職場に来て、初めてチョウの産卵を見ました。産みたて卵に感動し、バカみたいに写真撮ってたんですが、すぐ見飽きました。それくらい飛来数が多いです。

キアゲハも産卵しに来ていました。幼虫は面白く、最初は鳥のフンに似せた白黒模様です。突くと頭から異臭がする角をピロンと出します。

卵が産みつけられているのはパセリ。他にニンジンの葉にも幼虫はつきます。セリ科が食草とのこと。

通称・芯食い虫。メイガの幼虫とのことでした。

周辺に蜂も多いです。種類は様々ですが、シーズンになるとおっさんが蜂の巣取ってます。ハウス内に居座られると危ないですからね。

ただ見ている分には「面白い!」なんですが、仕事は仕事。虫は発見次第、管理者に報告します。もちろん捕獲してポイもしてます。出荷の際は特に慎重になります。

野菜に虫はつきもの

野菜はヒトだけの食べ物ではなく、昆虫たちにとってもご馳走です。特にそれを食草としている昆虫は、それしか食べれないので必死です。

しかし生産者からしたら、植物を食い荒らす虫は敵です。害虫です。

昆虫からしたら、食草としている植物(ご飯)を食べているだけなんですけどね。

何だか滑稽で……。

我が家にやって来たモンシロちゃんを眺めつつ、虫との関係を見つめ直す今日この頃。

無農薬の美味しい野菜を求めるなら、少しくらいの虫被害は許せるゆとりが必要かも知れません。