無事幹之を嫁に出せた里山です。
生まれた時から発泡スチロールに入れられていたチビたち。初めてのプラケース(=周囲が見渡せる透明容器)に驚いてはいたものの、パートさん宅に無事に旅立って行きました。
「メダカちゃん可愛い!」と、他のパートさんたちにもモテモテでした。来週また別のパートさん宅にお届け予定です。
今回は巣立って行った幹之、残った幹之、ブチ子の卵の話。
立派に育った幹之
別枠で育てていた幹之は約1ヶ月で随分大きくなりました。
発泡スチロールでの飼育だと、横からの姿を見る機会がありません。輸送用のプラケースに移動させたついでに、何枚か写真撮影を行いました。
上から見た時に、胴が太く良い体型だなと思っていましたが、横から見た姿も立派です。
細い線のような体型から、4週間で随分とメダカらしい体型に変わりました。雌雄の確認まではしませんでしたが、そろそろ性別がわかり始めると思います。
水槽の広さと体長
水槽の大きさ、個体の密度(飼育数)によっても成長具合は変わるようです。が、飼育歴が浅く、はっきりとした結果が出せるのは未だ先です。
嫁に行った幹之たちは、最初から別枠で飼育されていました。日の当たる場所に置かれた12ℓの容器を7匹だけで使用していたので、かなり快適に泳げたのではないでしょうか。
初めて孵化させた緋メダカたちの時と違って、早い時期から良い体格に育ちました。
残った子たちはベランダでのんびり生活。
「メダカ欲しいです。」と言う方があったので、この中から体格の良いものを数匹プレゼントする予定です。来週には巣立って行きます。
ブチ子の子ども
ホテイアオイ最強説の誕生、そして採卵された卵。(笑)
今のところ合計で3匹の孵化が確認出来ています。
この3匹ですが、よ~く見ると単色ではなく「混じり」があります。虎毛っぽいというか、模様があるというか。
昨年、白も緋も稚魚の姿は見ています。
――白メダカにも緋メダカにも存在しない黒色の柄
ブチ子の子どもたちで確定と思われます。もう少し大きくなって来たら、はっきりとわかることでしょう。
さっさと屋外へ移動
今回孵化した稚魚たちは、さっさと屋外に出しました。
部屋で管理しているのは、採って来た卵のみです。
理由は複数ありますが、一番は「お日様の光に当てたいから」でしょうか。室内とベランダは光の量が全然違います。
おわりに
引き続き、チビたちの育成に励みます。