幹之のチビに心を奪われた里山です。
今朝は朝から晴れ!朝日が差し込むベランダに出て、キラキラ輝くチビたちの写真を撮りました。
同じ幹之のチビなのに、1匹1匹色に個性があり、見ていて全く飽きません。
昨日に引き続き、幹之のチビ特集です。
光と体色
里山宅のベランダは東向きです。朝は太陽が眩しいくらいに感じるのですが、昼からは明るい日影に変わって行きます。
朝夕で光の強さが違うため、チビたちの写り方も違って来ます。
昨日の写真は夕刻に撮影したものですが、今回は朝に撮影したものです。
お気に入りはコレ。
里山の飼育しているメダカたちは、お腹が空いていると寄って来ます。下にぼわ~んと光って見える幹之(親)もそうで、「ご飯まだ~?」とカメラに近寄って来たところです。
朝の強い日差しと水の色、濁り方とで幹之が神々しいまでに輝いて見えます。
特殊な撮影、加工等はしていません。自然のままです。子と親の大きさの対比も、この写真の好きな部分です。
白っぽい子のアップ。
よく見るとヒレの先が光を纏っているのが確認出来ます。これは普通の白メダカには無い特徴ですね。
夕方もう一回撮影したものです。
白い中にも青味を帯びているのが見てわかります。点光のようなものが見える子もいます。
黒っぽい子です。
↓夕方、少し暗くなってから撮影。光の増減で体色が違って見えます。
上から見ると確かに黒く見えますが、黒メダカの褐色や真っ黒な改良メダカの色とは全く異なっています。
黒く見えるのは背中の一部分で、他は深い青色に見えます。お腹周りはキラキラとした銀のような青です。
個性が光る幹之の子たち
稚魚の段階でここまで個性が出ているのに、これからの飼育次第で光の伸び具合が変わって行くのだとか。大きくなって親と同じ水槽に放した8匹の内、1匹は既に他と変わった輝きを見せつつあります。
慣れた飼育者なら、この段階で良し悪しがわかるものなのでしょうか?幹之初心者里山には、全くわかりません。
光る子よりも青い子
幹之は光具合でグレード分けされます。
光っていることがとても重要なんですね。ですが、里山は光っている子より、深い青色のチビがすごく気になります。
どう光が乗るのか(もしくは乗らないのか?)わかりませんが、光らなくとも格好良く育つ予感。現時点では腹の輝きと体色の深さが絶妙で、光っている子よりも素敵に見えます。
白い子も楽しみ
ヒレ先の輝きも美しいですが、この子たち薄っすら青く見えるんです。大人になったらどう変わっていくんだろう?
楽しみです。
おわりに
もう少し幹之を増やしたくなりました。緋メダカなどの一般的なメダカには無い、幹之ならではの面白さがあるからです。
ベランダを整理し、幹之の水槽を増設したいと思います。
カメラの性能もグレードアップして、もっと綺麗な幹之を撮りたいな~。素敵過ぎる。
コメント
幹之は人を惹きつける魅力がありますよね。
お隣さんの水槽に緑色のメダカちゃんが元気に泳いでました。
緑は珍しいですよね。
ジークさんへ
コメント有り難うございます!
緑の幹之は聞いたことがありません。展示会でも見かけませんでした。
もし、その方の掛け合わせの結果、緑の個体が出現したとなれば素晴らしいですね!是非、固定させて欲しいと思います。
昨日、再確認したところ、コスモかなと、、、
大変失礼しました。
ジークさんへ
コスモの緑ですか?いるのかな?情報有り難うございます。
気になって調べたのですが、青幹之で緑は稀に出るようです。青の見え方が光の加減で変わるのか、色素胞の分布なのかわかりませんが。
今現在幹之のチビが100匹近くいるので、中から変わった色の子が出ないか楽しみにしています。
なかなか、お隣さんに会えなくて、、、
再度、確認すると結局のところ色々と混じった雑種らしいです。
アバウトな情報ですんませんでした。
余談ですが、先程から我が家の睡蓮鉢でみゆきが泳ぎだしました。
浮き草は前回の反省とこのBLOGの情報からホテイアオイです。
ジークさんへ
コメント有り難うございます!
雑種>自分だけの色を追及しているのだと思います。人に見せるくらいだから、綺麗に仕上がっているのではないでしょうか?失敗作は見せませんからね。
ホテイアオイは管理が楽です。夏場は本当に役立ちます(^^)イチゴのようにランナーで増えるのも面白いです。
ただ、秋の気配がする頃には葉が黄緑になり、やがて腐ってしまいます。水質悪化に繋がるので、状態が悪くなってきたら早めに取り除いた方が良いです。
またブログに遊びに来てね!