まさかのタマミジンコ全滅寸前の状況に……!!個体数が少ないのに実験するものじゃありません。

ピンチをチャンスに変えられるか?!手腕を問われている里山です。

タイトルまま、里山宅のタマ子が全滅寸前の状況となってしまいました。エサをあれこれと試している内に個体数が減り、増えることなく死……というのを繰り返し、あっと言う間に絶滅危惧種状態に。

休眠卵入りの土を残してありますが、確実性に欠けます。

どうしてここまで行ってしまったのか、順を追って書いてみます。

ミジンコを減らし過ぎた

里山宅のミジンコ容器は全部で4つでした。内、1つは休眠卵入りの土を孵化させた小瓶。その他は中程度のガラス容器でした。

飼育当初は繁殖が上手く行っており、ミジンコが常に湧いている状態でした。

それが何時の間にか減って行き、その内に増えない状態になってしまいました。

「これがきっかけじゃないか」という出来事が2つあります。

ガチャガチャ動かし過ぎる

その内の1つが、土を入れた小瓶を加温容器に追加したことです。

もともと置ける場所も無い所に無理矢理に小瓶を追加したことで、どれか1つ容器を動かすにしても、全体をガシャガシャと動かさなければいけない状態に。

一定数増えるまで静かに放置しておくということが出来ませんでした。

グリーンウォーター枯渇

里山は緑水で溶かしたイーストをミジンコに与えていました。今まで試した中で、一番繁殖が安定していたからです。

冬でも綺麗な緑水の出来る水槽が1つだけあり、そこの水を使用していました。

が、しかし。

屋外水槽を掃除した時にメダカたちの配置転換を行ったことで、全く緑化しなくなってしまいました。

結果、ベースとなる緑水が枯渇する事態となってしまったのです。

消えた緑

緑水が出来ていたのは、温室もどき水槽です。鮮やかな緑色の良い緑水が出来ていました。

もともとこの水槽に居たのは白緋の混合メダカたち。水槽掃除をきっかけに極ブラック(ブルブルちゃん)たちと入れ換えることとなりました。

――何故か?

あまりにもブルブルたちが逃げ回るからです。

里山が近くにいる時は、絶対に顔を出すことがありません。泳いでいたかと思っても、すぐに逃げてしまうのです。

里山宅に来てからず~っとこの調子。もう懐くことはないでしょう。

ともかく、そんな状況がずっと続いていたので、蓋がある温室もどき水槽へブルブルたちを送り、入れ替えで白緋たちをノーマル水槽に移しました。

これがダメでした。

個体数が少ないことも一因でしょうが、絶対的にブルブルの活動量が少な過ぎました。常にホテイアオイの根の下に隠れ、全く泳ぐことをしません。

入れ換えて1週間もすると、水全体に薄く広がっていた緑の膜は出来なくなり、水に溶け込んでいた植物プランクトンが沈殿し始めました。

沈殿物が増える程に、緑色だった水は透明に……。

この寒い中でも安定して緑水が出来ていた場所は、ブルブルの移動を機に失われてしまいました。

増えないミジンコ

環境と緑水の質が変わってから、ミジンコが増え難くなって行きました。

そこへ来て乳酸菌の試験をしたり等々で、個体数が激減。増える前に使ってしまうので当たり前です。

今では風前の灯となってしまいました。

おわりに

かろうじて全滅は回避していますが、それでも残っているのは極少数です。

――稚エビに引き続き、タマ子もまた死なせてしまうのか?

里山の知識と経験が問われる時ですね。実験して遊んでばかりおらず、真面目に繁殖に取り組みたいと思います。

コメント

  1. より:

    「実験」・・・生命ということは理解しているのですが、ついつい行ってしまいますよね。
    私も何度失敗して、懲りもせずいまだに行っているんだか・・・
    今も屋外放置でミジンコ越冬に関して確認しています。(3月半ばに結果が出るかな?)
    先程も「キョウリョクワカモト」によるタマミジンコの繁殖実験が始まりました。
    バイクのカスタム同様、エンドレスで究極を求め続けるのでしょうか・・・?
    酒を飲みながら、ふと自分と同じ一つの命に関して考えてしまいます。
    今、ちょっと酔っています・・・

    • Medaka.Satoyama より:

      杉さんへ

      コメント有り難うございます。

      実験観察には賛否両論あると思いますが、対象物を深く知るには必要な行為です。生物を殺すことを楽しんだり、遊んでいるわけでは無いので、私の場合はそこは割り切って考えています。

      バイクのカスタムとは、全然違うかな?(笑)やったことないからわかんないですけど。