寒くなったのでミジンコボトルを削減!時期的にエサとしてキープする必要無し、冬は飼育者も大人しくしようかと思うんですが。

今日もブルブルちゃんに逃げられた里山です。

メダカ用にストックしてあったミジンコボトルを全て片付けました。今残っているのは、観賞&休眠卵採取用の土入り容器のみです。

特にエサもやっていないのですが、土の状態が良いのか、わらわら~っと増えています。

冬でもヒトの生活している部屋の温度(暖房無しで15℃~18℃くらい?あればもっと暖かい)で飼育は可能、ボトルを残しておいても良かったのですが。

ボトル削減の理由

メダカがエサを食べなくなるのが一番の理由です。

今はまだ水温が高くそれなりにエサを食べますが、これからはどんどんと食べなくなる一方です。暖かな室内ならまだしも、屋外なら普通に水温が一桁台まで下がるので、ほぼエサを受け付けなくなります。

エサとしてのミジンコをキープしておく必要が無いのです。

冬は大人しくなる

冬になる(=寒くなる=水温が下がる)とメダカとミジンコだけではなく、ミジンコのエサとなる菌類の活性も下がります。

夏の場合ですと……

①水温が上がり、様々な菌が活性化し増える

②増えた菌がミジンコのエサになる

③ミジンコが増える

④増えたミジンコをメダカが食べる

⑤メダカが増える(→メダカもまた別の生物のエサとなる)

冬は夏の逆で全体的な活性が下がり、個体数は増えていきません。メダカは冬眠、ミジンコは休眠卵、他の菌は萌芽状態(寒暖や乾燥に強い)で寒い時期を過ごします。

ヒトも家の中でぬくぬくしたくなる時期です。大人しいのが一番かな。

底に土がある容器

底土を敷いた容器に泳がせているミジンコには、特別エサを与えていません。普通のボトルと同じ感覚でイーストを入れると水面に膜が張ったり、底にもやもやっとした塊が沈殿するからです。

汚れても、容器の中身を全部空けての掃除は出来ません。(土を捨てるなら別ですが)

その内エサをやらなければいけなくなるかも?ですが、今現在、ミジンコたちは餓死することなく、ゆっくりと増えています。

熱した土とミジンコ

最初使用していた土では、ミジンコはそこまで増えませんでした。

土をしっかりと加熱殺菌したからです。中に入っていた枯草や木屑なども完全に炭化、エサとなる菌も全て殺してしまっているので当然ですね。

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もともと繁殖を目的としていませんでした。土は休眠卵のマットになれば良かったのです。

入れた土で「違い」に気付いた

「土の状態で随分違うものだな」と気付いたのは、観賞用の容器を作った時でした。

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この時の土は軽く水分を飛ばした程度で、混じった草木が原型を留めている状態でした。土の臭いも残っており、水を注ぐとそれはすぐにわかりました。

視覚的には透明な水です。

特に何もしませんでしたが、日当たりの良い場所に置いておいただけで、中のミジンコがどんどん増えていきました。

時間と共に藻も茂り始めました。

何も生えず、ずっと水が綺麗なままだった最初の土とは大違いです。

↑土を敷いたプラケース。何時の間にかケース全体にミジンコの姿が。

↓ペットボトルを切って作った容器。白く見えるのが増えたミジンコです。

土壌にいた菌などが増え、ミジンコたちのエサになっているのだと思います。今も変わらずエサは与えていませんが、間引きの必要がある程に増えています。

おわりに

ミジンコボトル自体は無くなりましたが、今でもタマミジンコは元気に泳いでいます。

冬は飼育しないつもりでいます。ただ、このままの状態がキープ出来るのなら、無理に飼育を止める必要は無いので、まま経過観察続行です。

一方で、休眠卵を確保し飼育を中断、来春新たに休眠卵から孵化させた方が良いのでは?とも思います。

コピーの連続より、何処かで雌雄を交わらせた方がミジンコにとって良さそうだからです。

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面倒臭がらず、両方やれば良いだけなんですけどね。(笑)