ミジンコ生活を思い出す―初めてミジンコ飼育に挑戦される方へ

明日は渋柿を干そうと計画している里山です。

本日、読者さんから「ミジンコの土届きました!」とメールを頂きました。喜んで頂けたようで何よりです。

極ちゃんに警戒されまくりの里山です。(涙) 台風が去ってから良い天気が続いています。今日も空は快晴、暖かな一日となりま...

メールに目を通しながら、自身の家に初めてミジンコが来た時のことを思い出していました。

Q&A方式でミジンコ生活を振り返ってみたいと思います。

※尚、このブログで登場するミジンコは「タマミジンコ」のことです。所謂ミジンコ(ダフニア・ピュレックス)ではないのでご注意を。

Q:ミジンコを飼い始めたきっかけは?

メダカのエサとして、生きたミジンコを与えてみたかったので。

思い出せる限りの記憶を振り返ってみました。一番最初のきっかけとなったのは、角屋旅館さんのHPです。(→角屋さんのメダカページへ)

――メダカも色々なエサが食べたい

そんな一文を目にし、成程なと思ったのがきっかけです。乾燥アカムシの入手に始まり、ミジンコウキクサ購入。それから数ヶ月空いてタマミジンコ購入となりました。

メダカ大好き里山です。 以前から欲しいなと思っていたミジンコウキクサを購入しました。 季節は冬。寒くなると大概の...

すぐにタマミジンコを買わなかったのは、販売している所を見つけれなかったからです。(時期的に在庫ナシが多かった)

Q:ミジンコを買った感想は?

活餌のミジンコを購入した時は、正直どうして良いかわかりませんでした。

ミジンコを増やしつつある里山です。 今回はミジンコ初心者の私が、実際の飼育を通して学んだことをQ&A方式で記事にしてみ...

やって来た1000匹のミジンコを前にし、エサのやり方も温度管理の仕方もわからず、ただただ持て余し、結局ダメにしてしまったのです。

繁殖なんてとてもじゃないけれど出来ませんでした。

まさに「混乱していた」のです。

この「混乱」の経験があったので、二回目は休眠卵を買いました。ミジンコという生物をじっくりと学びながら育てていくためです。

ミジンコの孵化に成功した里山です。 室内での水温が18℃前後で安定して来たので、ミジンコの卵をプラケースに移すことに。...

Q:ミジンコのエサは何か

ドライイーストで落ち着いています。

購入したミジンコ用のエサは水の腐り具合(臭い)が気になったので、ほぼ使いませんでした。(ミジンコエサから稚魚エサ→知人へ譲渡と、手元にすらありません。)

ミドリムシを試したかったのですが、飼育する生物を増やすことになるだけなので却下。試験的にヒト用の健康食品を試しに与えていた期間があります。

青汁で育つなら大差無かろうといったノリです。(笑)

ミドリムシ入り緑汁を飲んでみた里山です。 以前、ミジンコのエサについての記事をあげました。 この...

育たなくはなかったのですが、水の腐りが早まることと、エサの原価が高過ぎるので、今はやっていません。

ドライイーストが一番使い勝手が良いです。不要になったら調理にも回せますし。

Q:全滅させないように気をつけていることは?

里山がミジンコの孵化に成功したのは4月下旬です。それから半年以上経ってもミジンコたちは全滅することなく、水の中をミジミジと泳ぎ回っています。

一番最初の購入時は2~3日で1000匹をダメにしてしまったことを考えると、すごい進歩ではないかと思います。

ですが、理由はきちんとあるのです。

暖かくなってから孵化させた

超がつく程に大切なことです!!水温が低い繁殖率が芳しくなくなります。子を産む前に親が死んでしまえば、何も生まれることはありません。

繁殖に適さない時期に生体を購入してもダメなのです。

複数の飼育容器で増やした

複数の容器にミジンコを分散させておけば、全滅する確率を減らすことが出来ます。

ミジンコに翻弄されている里山です。 4月22日に孵化したタマミジンコの卵。その後、新たに孵化したのか増えたのかわかりま...

常に生きたミジンコをストックしておけば、1つの容器が全滅しても、すぐまた新しい容器を立ち上げることが可能です。

おわりに

今まで記事に書いてきたことと被る部分もありますが、ざっくりとこんな感じでしょうか?

繁殖させる時期(温度帯)を外さなければ、そこまで世話を焼かずともジワジワと増えていくことでしょう。

やっぱり「経験すること」と「飼育への慣れ」が肝心ですね。