ミジンコとメダカの共同生活。こんなに楽だったのか!ミジンコを飼って良かったと思った瞬間。

ミジンコ様の僕、里山です。

最近孵化したチビたちにエサをやらなくなりました。昨年初めて緋メダカを孵化させた時とは大違いです。

これもミジンコ様のお陰ですね。

稚魚のエサやりが変わった

生まれて間もないチビたちは口が非常に小さく、食べられるものが限定されてきてしまいます。

様々な生物が住む自然界ならエサの選択肢が複数あるのでしょうが、飼育下では飼い主が何を与えるかが全てです。チビの住む世界の主ですからね。

昨年初めてメダカを孵化させた時は、エサやりに非常に慎重になっていました。やり過ぎじゃないかな~とか、このエサよりワンランク高いエサの方が良いかな~とか。

そんな頃が懐かしい……(笑)。

今はグリーンウォーターにミジンコを放って放置です。水を足すことと水面に浮かぶゴミを取る以外、ほとんど何もしません。

そんな中、チビたちはすくすくと育っています。

食物連鎖が出来ている

グリーンウォーターは植物性プランクトンが繁殖した水です。

プランクトンはミジンコや稚魚たちのエサとなります。孵化して間もない稚魚たちはこのプランクトンを食べ、ある程度大きくなって来たら今度はミジンコの子を捕食するようになります。

「プランクトン → ミジンコ → メダカ」と食物連鎖が出来上がっていくんですね。

人為的に介入しなくとも、チビたちは自分でエサを探して食べます。エサやりの時間や回数、それによる水の汚れを気にしなくても良いというのは、何とも楽ですね。

ミジンコ様が来てくれたお陰で、今年の稚魚飼育は上々です。

グリーンウォーターの出来具合

ついでなのでグリーンウォーターの出来の比較を載せておきます。

1つは水道水を放置して作ったもの、もう1つはメダカの飼育水を種水として使ったもの。写真で色の違いがわかるかと思います。

水道水放置のものは緑化が遅く、水槽壁に糸状の藻らしきものが生えかかっています。ちょっと茶がかって見えますね。(泳いでいるのは幹之の稚魚)

一方、種水を使用した方は薄い緑茶のような色をしています。(制作日はコチラの方が一週間以上遅い。)

色の違いは水中に繁殖しているプランクトンの違いかと。(泳いでいるのはコスモの稚魚)

どれ程の影響があるのかどうかはわかりませんが、種水を使用した方が稚魚の死亡率が低いです。というか、種水を使った方は未だ1匹も死んでいません。

稚魚の死因は様々ですし、孵化状況や遺伝子的要因も考えなければいけませんが、単純に死亡数だけ見たらそういう結果になりました。

どちらも臭いはなく、ミジンコ様は静かに繁殖しています。

ミジンコ様万歳!

エサとして優秀なミジンコ様ですが、飼育しても楽しいという素晴らしい生物です。また、稚魚たちの遊び仲間(?)としても良いですね。

ミジンコ様とチビたちのやり取りは、見ていて飽きません。

稚魚のエサに迷ったら、グリーンウォーターとミジンコ様はどうでしょう?初心者でも運用可能ですし、メダカとミジンコ様の仲良しっぷりを見ることが出来ます。