ミジンコの泳ぐ姿に心を洗われた里山です。(常に一所懸命だよね、タマ子たちは。)
さて、昨日書いたミジンコの記事。
この記事でミジンコ飼育に使用する緑水をベランダに取りに行ったのですが、部屋に戻って来るまでにどれだけかかったと思います?
何と、実に2時間!(笑)
緑水を採取することには5分もかからなかったのですが、そこからアレコレと長かった……!
記事内容そのものはサラっとしているので、何でそんなに時間がかかっているのか不思議に思うことでしょう。
今日は緑水を取りに行って、戻って来るまでの2時間の話です。
一度出ると戻れない?!
前述の通り、里山は昨日緑水を採取するため、メダカたちのいるベランダへと出ました。そして戻って来るまでに2時間を要しました。
その間、何をしていたかと言うと……
・各メダカ水槽の水足し
・エサやり
・☆になった個体のチェック、埋葬
・水草の観察
・写真撮影
・卵チェック
・メダカの移動
・後片付けと次回作業の準備 (←ここまで済んで、ようやく記事作成)
一度ベランダに出ると、色々と目に付いて戻れなくなるんです。(汗)
水足し
少し前から室内で足し水を管理するようになりました。お陰でいつでも足し水が可能な状態に。
暑さのせいで減りが激しいので、気付いたら足しています。
エサやり
夏場はよく食べるので、何回かに分けてエサをやっています。活ミジンコ、人工餌、乾燥アカムシの何れかを、メダカの食欲を見てあげています。
☆個体のチェック
最近は産卵を終えたであろうエビちゃんが、水底で赤くなっていることが多いです。暑さですぐにドロドロになってしまうので、見つけ次第取っています。
メダカは今のところ落ち着いており、☆になった姿は見ていません。
水草の観察
バナナプラントの観察時間が長いです。
花の咲き方を見ていたんですが、これが面白い。きちんと葉の割れ目から顔を出せるように花芽が付いているんですよ。
だから他の葉とは違い、少し捩れた感じになるんですね。
他、アオウキクサやアナカリスの間引きなど。
写真撮影
大して性能の良くないコンデジで、メダカのような俊敏な生物を捉えるのは難しいです。何十回とシャッターを切って、やっと1枚2枚使える写真が取れます。
また水中の小さな生物、例えば小エビなんかを撮影するのも、ピントが上手く合わずに難しい。水面の反射で肝心な部分が見えないことも多いです。
撮影中に細かな部分に気付いて、そこから観察が始まることもしばしば。
卵チェック
抱卵しているメスや、産み付けられた卵をチェックします。気になっているメダカに関しては毎日のようにチェックを入れています。
メダカの移動、後片付けなど
背曲がりを弾いたり、病気っぽいメダカを移動させたり。
昨日は汚い水槽をどうにかしたかったので、雑魚入れに入っていたメダカを移動。空いた容器を綺麗に洗い、水を張って次回の準備をしました。
ここまで済ませて、やっと緑水を持って室内へ。
準備した水槽には本日星河が移動。明日は星河たちがいた水槽の解体をする予定です。
おわりに
里山は思い立ったらすぐに行動する方です。やらないと気持ちが悪いと言うかスッキリしないので、やれると判断したことはスパっとやってしまいます。
台風後のノロ採取もそんな感じで、「行こう!」と思って即出掛けてしまいました。
迷惑するのは巻き込まれるメダカたち。「え?!何でこのタイミングで移動させられるの!」と思ったことは、1回や2回じゃないはず。
特に申し訳なく思うことはないけれど、まぁ、忙しいやね~。
コメント
こんばんは
2時間のお世話や観察!
ビックリしました(´゚д゚`)
凄いですね!
私はメダカちゃん達のお世話長くなっちゃったなーーー
と思ってもせいぜい30分くらいです…
今は買ってきたホテイソウとウォーターポピーから
スネールとミズミミズ?がドンドン出てきて
ヤツらの駆除に大半を費やしてます。
このブログのおかげでいきなりメダカ鉢に入れなくて良かった( ;∀;)感謝です
ミュウさんへ
コメント有難うございます。
メダカの世話は時間がかかる時とそうでない時の両方があるのですが、何か作業をやり始めるとあっという間に1~2時間過ぎてしまいますね。我ながら、もっと計画的にやれば良いのにと思います。
水草から持ち込まれるスネールの類は厄介です。事前にしっかりとお手入れして下さいね。