メダカに赤玉土を使ってますが、それ以外にもコレを使いました

メダカ大好き里山です。

今現在、屋外水槽の底土は水草水槽を除き、全て赤玉土です。ソイルと比べコストが低く、全換えした時に園芸用に使えるからです。

今までに底土として使用したのは、メダカ用ソイル、赤玉土、腐葉土、荒木田土です。決して多くはありませんが、使用してみた感想を述べていきます。

赤玉土

赤玉土は園芸用の万能用土です。

これ単体で使用することは少なく、他の土と組み合わせて使います。野菜の栽培をやっている職場のおっさんたちも、「赤玉土は使い勝手が良い。」と言います。汎用性が高いみたいですね。

赤玉土に関しては以前も記事にしました。

外でメダカを飼うことを決めてすぐのこと。「底石の代わりに赤玉土を使う」という記事を見つけ、「えぇ!?」っとなりました。しかも...

ビオトープに「赤玉土は最適!」という一文を見かけると、「本当にそうなの?」と疑問を抱いてしまうのは相変わらずです。

以下、質問形式で答えていきます。

どうして赤玉土を使ったの?

メダカ飼育当初は何をどうしたら良いのかわからず、メダカ関連のブログをよく見ていました。そこで多くの人が、屋外飼育の底土に「赤玉土を使っている」と言っていたからです。

知識も経験もない素人には、それが良いのか悪いのかもわからないので、とりあえず真似てみたのがきっかけでしょうか。

ソイルより安価であり、ホームセンターで簡単に手に入るため、今では屋外水槽によく利用させてもらっています。5リットルで買うことが多いですが、それでも数百円の世界です。安くて大量に使えることは魅力です。

ちなみに、最初は不安で一杯だったので、プラケースで小規模な実験をしてから使用しました。水はとても綺麗でした。

水は濁らない?

立ち上げ時には水面に細かいゴミが浮かんできますが、2、3回上澄みを零せば問題ありません。バシャーっと勢い良く水を注がなければ茶色にはならず、うっすらと白く濁る程度です。

一晩で濁りが落ち着いてきます。1週間も置いておけば、澄んだ綺麗な水になります。

袋の中で潰れた玉が砂上になっているので、事前に篩などにかけて除いておくと良いです。

メダカは大丈夫?

赤玉土による水質変化が原因で死んだメダカは、未だ一匹も見ていません。冬場に玉と玉の隙間に潜ったチビが脱出不可能になって死んでしまいましたが、単なる事故で水質によるものではありません。

これからも使いたいですか?

利用はすると思います。ですが、「絶対に赤玉土が良い!」ということもないので、使わなくなるかも知れません。

赤玉土の汎用性が高いのは、ある意味「何も含まない、ただの土だから」です。園芸での利用時と同じく、他の物と組み合わせて最適に仕上げられたらなとは思います。

腐葉土

腐葉土は土ではなく、様々な堆積物がバクテリアの働きで分解され、土のようになった物です。故に栄養に富んでいます。

どうして腐葉土を使ったの?

腐葉土が余っていたからです。何か根拠があって使用したわけではありません。

今現在は水草水槽にしか使っていません。それも本格的な運用ではなく、ただ廃棄が面倒でそうなっているだけです。

水は濁らない?

めちゃくちゃ濁ります。

丁寧に水を注ごうが何をしようが、腐葉土の中の成分が水中に舞うため、どう頑張っても綺麗になりません。

一晩経てばそれなりに沈殿して澄んできますが、軽石や木の葉のクズ、軽い鉱石の破片はいつまでも水槽の淵にくっついたままです。

水を何度も何度も入れ替えて、腐葉土の成分のほとんどを流してから、やっと綺麗になります。水自体が茶褐色に色づいたものは、どうしようもありません。

メダカは大丈夫?

何度も上澄みを零し、水を入れ替えてからしか使用していないので、腐葉土の影響がいかなものかは正直わかりません。

ほとんど成分の流れてしまった腐葉土の残りで飼育した分には、メダカは弱ったり死んだりしませんでした。

ですが、藻の繁殖が早かったです。しかも透明なとろろのような藻です。メダカが何匹かが絡まって死んでしまいました。

これからも使いたいですか?

二度と使いません。

荒木田土

いわゆる田んぼの土(泥)です。

「昔、メダカは田んぼにいた=田んぼの土はメダカに最適」というような流れでビオトープに利用されているようですが、田んぼの一部分を切り取ってきてもダメです。稲のように養分を吸ってくれる植物が無ければ、すぐに藻だらけになります。

メダカと田んぼの関係性も私には「?」です。田んぼに水が入る時期は決まっているし、ずっとそこでは暮らせません。メダカは農業用水と一緒に入ってきただけで、主に暮らしているのは用水路だと思うんですが……。

どうして荒木田土を使ったの?

実際にメダカ用に運用できるのか試してみたかったからです。

セリの定植用水槽だったので、根張りのための赤玉土も入りましたが、底土は荒木田土がメインです。

水は濁らない?

粒子が細かいので、水を注いだ直後はひどく濁ります。(団子のように捏ねれば違うかも?)

数日経てば濁りは和らぎますが、綺麗とは言い難いですね。

ずっと白っぽいままです。日中気温が高かった日などは、水がトロンとしています。水中の栄養が豊富(過剰)なんでしょうか。

メダカは大丈夫?

まだメダカを投入していません。住んでいるのは泥が大好きなドジョウたちです。

メダカの飼育を考えるのなら、植物を増やすなどの対策をしないと、すぐに藻が繁殖しリセットするハメになります。

これからも使いたいですか?

いくつか試作水槽を作って結果を見てから、です。現段階では使いたいかどうかはわかりません。

仮に使うとしても単体での運用はありません。

メダカ用ソイル

メダカは弱アルカリが好みなのですが、市販されているソイルの大半は水質が弱酸性に保たれるように調整されています。弱酸性だからといって、すぐにメダカがどうこうなるわけではないですが、水草やカキ殻、石などで調整できると良いかなと思います。

価格はピンキリですが、園芸用の土よりは高いですね。

どうしてメダカ用ソイルを使ったの?

ソイルがどんなものか知りたかったからです。あと、黒のソイルを敷いたら白メダカが格好良く見えるかな?と思って。(白にまだ使えてない……。)

水は濁らない?

立ち上げ時には若干濁ります。水の入れ方次第ではかなり濁るようですが、静かに水を入れている分にはそんなことにはなりません。

どうしても最初は水がもわっとしますね。ですが、園芸用の土を使用した時より、ずっと綺麗です。

メダカは大丈夫?

特に問題はありません。

これからも使いたいですか?

室内飼育であれば利用するかも知れません。

底土の最適解は何なのか?

何が最適かは、やはり自分で試行錯誤するしかないのでは?と思います。

いろんな物を試して、そこで初めて「何が最適か」わかるのではないでしょうか。たまたま使ってみた底土が良かったからといって、それが最適かどうかはわかりません。

複数組み合わせて最適になる場合もありますし、水槽内に何を入れるかでも変化します。

同じメダカ水槽でも一緒にいれる水草や魚によって、都度「最適」が変わるということです。日々勉強ですね。