メダカと太陽は仲良しですが、より良い関係を保つために邪魔者も必要です

メダカ大好き里山です。

屋外(ベランダ)でメダカを飼育をするようになってから、朝夕の陽の動きに注意するようになりました。

春夏秋冬で陽の当たり具合が変わる屋外。水槽の置き場は「置ける広さがあるから置く」ではなく、太陽を意識したものに変わりました。

太陽の当たる場所

夏になると日が長くなり、暑くなる。冬は日が短く、寒い―生きていれば、誰しもが目にする自然現象です。

これは地球が太陽の周囲を回る動き(公転)と、自転軸の傾きによるものだそうで。

小難しい話はさておき、自宅の敷地内の日当たりを気にしたことはありますか?「日当たりが良い」と感じている場所も、夏と冬では様子が異なっていることがあります。

ベランダの日照

私は集合住宅に住んでいます。周囲には同じ高さの建物がズラリ。日照権は確保されているものの、時間帯によっては全く日が当たらない場所もあります。

ですが、365日同じなのかと言えば違います。

夏と冬では太陽の高さ、傾きが違うことは周知かと。それにより、ベランダに注ぐ太陽のエネルギーも大きく変化します。

水槽を見る時間と配置

屋外飼育を始めたばかりの夏のことです。

日中は仕事で出払っているので、私が水槽を観察出来るのは、必然的に朝夕の時間帯。

私は始め、「朝の日当たり」で水槽の配置を決めていました。朝、ベランダの様子がそのまま続くと思っていたんですね。

間違いに気づいたのは、それから二週間後くらいでしょうか。

休日の昼頃にベランダに出てみると、朝一番日の当たっていた場所は既に影になっていました。しかも、ベランダの構造上、正午付近を境に、その場所には全く日は当たりません。

朝方そこまで日が当たっていなかった場所は、ギラギラとした太陽に嫌という程晒されていました。当時は水槽を置いていなかった場所ですが、置いていたらどうなっていたかわかりません。

厄介なのは、夏はそんな状況であるのに、冬はまた様子が異なること。太陽の傾きにより、細長く射してくる西日が、じわじわとベランダの影にまで伸びて来ます。

屋外飼育をするのなら、四季を通じたベランダの様子を知っておく必要があると実感しました。

水温と発泡スチロール

発泡スチロール水槽の長所でもあり、短所でもあるのが断熱性(保温性)です。諸刃の剣と言いましょうか。

一度温められた水槽内の水は、なかなか水温が下がって行きません。もともと水温が上がり難い冬はともかく、夏場は地獄です。

仮に、昼間に水が熱せられ、メダカが瀕死状態になるような水温になったとします。発泡スチロール水槽は、その水温を保つ(保温)方向へと働いてしまいます。

日没と共に気温が下がり、夕方の涼しさにほっとするという経験をしたことがあると思います。その「ほっ」という安堵の息がなかなか吐けないのが、発泡スチロール水槽です。

日々の日の動向を観察し、簾で影を作るなどすることも大切です。

メダカと太陽が仲良しでいられるように、わざと「邪魔者」を登場させるのです。

おわりに

自宅の「日当たりの良い場所」を知っていても、その変化にはなかなか気づきません。そんなことを気にして生活していないからです。

改めて見てみると、四季を通じて家の様子は変わります。

メダカと太陽がより仲良く出来るよう、何処にどんな形で邪魔者を配置するか?大切ですよね。