メダカセンサー発動しました。旅先で見つけたチビの姿に見惚れる、怪しげな一人のメダカ馬鹿。

休日なのに普段より早起きした里山です。

朝から京都に行っていました。旅の目的はとある寺に行くことだったのですが、思わぬ所で思わぬ出会いがありました。

――誰と何処で出会ったの?

旅先でのひとコマです。

京都に行く

観光が目的ではなく、ちょっとした用事で京都に行くことになりました。

出発2日前にバスを予約、名古屋から一路京都へ。

低価格な上に乗り換えも無く、移動としては大変楽でした。最初は電車を乗り継いで行くつもりだったのですが、予定を変更して正解でした。

見れない場所も多い中で

自社仏閣が多く、観光地として有名な京都ですが、実は見れない場所が意外と多いのです。理由は様々でしょうが、特定の時期を除き公開されない場所がけっこうあります。

今日訪れた寺も、だいたいの場所が立ち入り禁止となっていました。

もともと観光が目的では無いのでガッカリ感はありません。寧ろ、文化財(建築物、儀礼)を守っていくというのは、とても大変なことなんだなぁと思いました。

広い寺の敷地内、閉ざされた場所の多い中で、とある末寺の門が開かれているのが目に入りました。

入り口から見える、ふっとした光景に里山のセンサーが発動しました。

「あれ、絶対にいる!!」

輝く金色の

既にそこが何という名の末寺であったかも思い出せません。ただ、そこで出会った生物に感動したのは覚えています。

メダカの稚魚です。3匹いました。

やっぱりいたかと、すぐさま写真を撮りました。自社仏閣をバシャバシャと撮りまくるのはどうかと思いますが、メダカとなれば話は別です。

人気の無い寺で黙々と鉢を撮影する不審者里山。

じっくりとチビたちを観察しました。

3匹しかいない

目に付いたのは3匹のチビのみ、他にメダカの姿はありませんでした。

わざわざチビを3匹だけ放す人も、そういないでしょう。親メダカや兄弟たちは死んでしまったのだろうと思いました。

水草の状態を見る限り、そこまでお手入れされてる感も無く。近くに日除けが置かれていたので、一応は見ている人がいるようですが。

他の2つの鉢には

メダカを発見出来たのは、大き目の鉢1つのみです。残る2つはメダカがいそうな雰囲気はあるものの、実際にいたのは大きめのボウフラと蜻蛉か何かの幼生(ヤゴ?)でした。

もともとはメダカがいたものの、何かが理由で全滅してしまったのかも知れません。

金色の稚魚

気になったのが、このチビたちの品種です。

最初は緋か白のチビだろうと思っていたのですが、じっくり見てみると独特の輝きを持っているのがわかりました。

金色に黒が乗った感じで、単色ではありません。

緋メダカのブチが太陽の加減でそう見えただけかも知れませんが、すごく魅力的な子たちでした。成魚になったところを見てみたいなと思いました。

少し期間を置いて、また彼らを訪ねに行こうかな。

おわりに

お店ではなく、旅先のふっとした場所で出会うメダカには、本当にワクワクとさせられますね。「こんな所にいたんだ!」という発見の感動があるからです。

今回のように、たまたま目に留まった場所にいる子もいれば、小川や用水路を元気に泳ぐ野性の子たちもいます。どちらも見つけた瞬間に、「うわ~っ!!」と興奮してしまいます。

メダカ好きもここまで行くと、ある種の中毒ですね。(笑)

おまけ

池で泳ぐ鯉に混じり、一緒に生活をしているブルーギルっぽい魚を発見。誰かが放ったのか、或いは、何処からか入り込んだのか。

別の場所にはカメもいました。外来種かどうかまではわかりません。飼育されているのかな?

改良メダカを飼育する立場として、色々と思うことがある光景でした。