メダカは水温何度まで耐えられるのか?太陽光のさすベランダで、浅い洗面器の中のメダカたちは生き残れたのか。

夏の暑さに皮下脂肪が溶けてくれないかなと期待する里山です。(まぁ、無理だw)

雨降りが続いたかと思えば30度を超える暑さ……。コンクリ造の建物は蒸し風呂状態で、扇風機から流れる熱風に「全然涼しくなーい!」と悲鳴をあげています。

さておき、住まいがこんな状況なのに、同じコンクリ造のベランダはどうなのでしょうか?

きちんと計ったことはありませんが、土の地面とコンクリやアスファルトでは暑さ(熱さ)が異なりますよね。コンクリで整地された場所から土のあるところに行っただけでも、随分と感じる暑さが違います。

驚いたのが、ベランダ(コンクリ造)に無造作に水温計を置いておいた時のこと。

その日は晴天だったのですが、みるみると温度が上がり、すぐに30℃を超えてしまいました。メダカ大丈夫かしらん?!と心配になったのは言うまでもなく。

今回は水温のお話。ちょっと気になったので、水槽の温度を調べてみました。

洗面器の中で

先日、紅白のチビたちにミジンコをご馳走しました。ボトルメダカを取り出した際に出したミジンコの処分を彼らにお願いしたのです。

海草サラダが大好物の里山です。 久々に朝から晴れ。今日は例のあの子を取り出すことにしました。 他...

羽虫が発生しそうだったので室内置きは却下。ミジンコ入り洗面器はベランダに出しておくことにしました。

洗面器は浅い

懸念事項がひとつ。洗面器が浅いことです。

容器が浅いと面積があっても水位が確保出来ません。浅ければその分水が温まり易いので、それだけが心配でした。

コンクリ造+浅い容器がメダカにとって何処までの脅威なのか?それを気にしつつ、ミジンコ入り洗面器で1日放っておくことにしました。

水温を計る

翌日の昼、洗面器を確認するとメダカたちは普通に泳いでいました。元気です。

――熱くなるというのは思い込みで、意外とそうでもないのか?

弱って水面を漂っている風でもなく、はしゃぐように泳いでいるメダカの姿に疑問が湧き、そっと洗面器に指を入れてみました。

「……。やっぱ温いじゃん。」

指先にしっかりと感じる熱さに、思わず声がぽろり。

「熱っ!」と反射で指を引っ込めるような高温域ではありませんが、しっかりと熱は感じられます。一体何度あるのかと、水温を測ってみることにしました。

洗面器は温度高め

写真まま。軽く30℃は超えていました。

タンパク質の変性が起こるのは約60℃~です。30℃後半であっても、さすがに煮えることはありません。

ヒトの体温と同等の熱を持つ水の中、スイスイと泳ぐメダカの姿には驚きました。

ボウルの中

同じプラ素材で出来たボウルはどうかと言うと、こちらは洗面器よりは水温が低め。

水位の関係かなと思えるのですが、これは場所的なものも影響していると判断します。

ボウルの置いてある場所は、トマトを植えてある土嚢袋の横です。トマトが日除けになってくれるので、そこまで直射日光が当たらないのです。

発砲スチロールでは

意外と熱いんですね~。測ってみて「ほう!」と思いました。

熱を逃さない素材で出来ている分、日が暮れても暑そうです。水の上部分を計測しているので、底土に近い部分が何度になっているかはわかりませんが。

メダカ大好き里山です。 室内でメダカを飼う場合、プラケースかアクリル水槽での飼育が一般的かと思います。では、屋外で飼う...

プラ素材よりは水温上昇は緩やかですが、油断は禁物ですよ。

おわりに

今回温度を測ってみて、ベランダにプラ容器を置いても何も問題無さそうだなと思いました。

ただ、コンクリが熱くなることは事実なので、直置きは避けるのが無難。冬場は逆に水温を奪われることになるでしょうから、やはり下に断熱素材をかませた方が良いかなと思いました。

ミジンコを食べ尽くした洗面器の紅白たちは親メダカの水槽へ移動。

何事も無かったように泳いでいます。