メダカに話しかけている里山です。
白黒メダカたちを屋外に出し、青幹之の容器の強制水換えをしてから約3週間程経ちました。
今のところ、どちらも☆になることなく過ごせています。今日はそれぞれのメダカたちの現状を綴ります。
室内から屋外に出たメダカ
白黒ちゃんたちは、今の生活にも慣れた様です。朝晩の寒い時間帯はバケツの底でじっとし、昼は水面近くに浮いてきて日向ぼっこしています。
相変わらず里山には慣れておらず、姿を一瞥するなり瞬間的に逃げてしまいます。こればかりは仕方ないですね。
ご覧の通り、バケツ底でじっとしています。里山が近くにいる間は、決して浮上してきません。
エサやりもしますが、こちらを警戒しているので水面にエサを食べには来ません。水を吸って沈んでいったエサを食べています。それがわかっているので、エサをやる時はあえてメダカのじっとしている場所の上に散らします。
1月と比べ、水底の汚れが目立ってきました。また、飼育スペースで一番日当たりが良い場所に置いてあるせいか、藻の繁殖も目立ってきました。昼から陰るの青幹之水槽と比べ、けっこうなスピードで藻が育っています。
生活の変化とメダカ
メダカもヒトと同様、体内では様々なホルモンが分泌されています。生活環境の変化に合わせて日内リズムやホルモンバランスも変化しています。白黒ちゃんたちは屋外で徐々に四季の変化を経たのではなく、ぬくぬく屋内水槽から真冬の屋外へ出したことで、体に急激な変化を強いています。
――どこまで現在の環境に適応出来ているかどうか?
これによって、春夏の繁殖状況に影響するかと思います。水温上昇とともに食欲が増し、きちんと太ってくれると良いな。
沈殿物の増えたメダカ容器
水換えを行ったことで不調になったメダカはいません。元気です。
この数週間で青幹之たちの水槽には沈殿物が増えました。これはメダカの糞であったり、エサの食べ残しであったりと、所謂ゴミです。
今はメダカの活性の低い時なので、これくらいで済んでいます。夏は水換えをした、その週の内に水がグリーンウォーター化し、沈殿物もモリモリになります。こまめに吸い出し、処分することが病気の予防やメダカの健康に繋がるのですが。ズボラな里山は……(。。;)
セキショウの根には、例の如くメダカが潜っています。じっと見ていると「エサくれるの?」といった感じで、根の間からにょろにょろとメダカが出て来るのが可愛いです。(気温があまりにも低い日は、絶対に出て来ませんが)
エロモナスなメダカ
写真はモナ子の糞です。色は白ですが、太さがしっかりしています。昨日の朝は細い糸状の糞をくっ付けていた(写真右)のですが、今朝確認したところ太い糞(写真左)がしてありました。
体表には出血痕が増えています。少しづつ悪化しているのでしょうか……?日中、泳いでいる姿やエサを食べる姿を見ている分には、そう感じないのですが。
容器が透明であり、保護色が出難いのもありますが、青幹之とは思えない白さです。病気が治れば、こちらも変化してくるのでしょうか。
おわりに
各メダカたちの現状を綴ってみました。みんな元気に春を迎えらると良いネ!