自然に体が浮いてしまうメダカを見て、死期が近いんだなと思いました。

カレー大好き里山です。

土日は雪が降り、月曜はぐっと冷え込んでと、メダカたちにとって厳しい寒さが続いています。朝方は水面に薄氷が張っていましたが、その下で動くメダカたちの姿を確認。一安心です。

だが、しかし――

安心出来ないメダカもいます。室内で隔離管理している病気メダカのモナ子(※エロモナスに罹患していることから命名)です。

弱りゆくメダカ

ヒレを閉じ水面にプカリと浮かんでいる様は、底知れぬ不吉さを感じさせます。

ずっと容器の底でじっとしていたモナ子ですが、今はじっとしていることも出来ない様です。自然と体が浮かび上がってしまい、留まることが出来ません。

里山が近付くと、驚いて底へ逃げるのですが……。底でじっとして、ものの数秒でふわ~っと浮いてきてしまいます。

エサは全くと言って良い程に食べません。薬餌もやり方が悪かったのでしょう、効果は見られませんでした。体表に見えていた出血斑も相変わらずです。

目に見えて悪化しているという感じでは無く、少しずつ弱っています。今月いっぱい持てば良い方なんじゃないかなと予想しています。

メダカが死んでしまったら

――飼育しているメダカが死んでしまった場合、どうするのか?

メダカ飼育を始めてすぐの里山は鉢植えの土に亡骸を埋めていましたが、今は袋に包んでゴミとして処分をしています。『可愛がっていたメダカをゴミに出すなんてけしからん!』と、思われる方がいるかも知れません。ですが、これが一番衛生的な処理と思います。

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特にモナ子の様に病気になっていたメダカは病原菌の塊ですから、間違っても河川に流したり、公園の植え込みに埋めたりすることはしませんし、やってはいけません。

まぁ、淡々と処理をするんですが……。そういう時に一番深く「生き物を飼うとはどういうことなのか」を考えてしまいます。

おわりに

里山は幼少期に金魚やらザリガニやらを飼っていました。カブトムシやバッタなどの昆虫も飼育経験があります。

子供の頃って、何かと生物を飼いたくなる時、ありますよね。

その頃の自分は、金魚が死ねば近くの用水路に流したり、庭に埋めたりしていました。小さい生き物は、当時の友人たちもだいたいそんな感じで見送っていました。埋めた後に小石で墓標を立てて、何となくしんみりして……。それが普通でした。

大人になりメダカを飼育する様になってから、里山は当時を振り返りこう思いました。

――あの頃、生態系の話を交え、生き物が死んだ時どうしたら良いか教えてくれる大人がいれば良かったのに

川や土が汚れることはどういうことなのか、どうしてそれをしてはいけないのか。そういうことを早い内から思考出来る人間であったのなら良かったのに。

さておき、モナ子は未だ生きています。拙いですが、最後までお世話させて頂きます。