メダカの屋外水槽―試作水槽の反省と感想、次回作構想

メダカ大好き里山です。

随分と日が長くなって来ました。地元の観測地では日の出6:19、日の入り17:49となっています。朝晩はまだひんやりとしていますが、気温も日中は10~14度まで上がって来ていますね。

本格的な産卵シーズンに突入する前に、コスモたちを新居に移したいと考えています。

赤玉オンリー水槽、荒木田試作、ワサビ水槽と、今まで作って来た水槽の結果を踏まえ、次回作の構想(妄想?)を述べていきます。

赤玉土水槽は水がキレイ

ホームセンターで入手可能な、園芸用の赤玉土を使った水槽です。低コストで出来る上に作り方も簡単。我が家の屋外水槽5つの内、3つが赤玉オンリーの水槽です。

長所は水がきれいなこと。

投入する生物、エサ、管理の仕方などにも左右されますが、メダカを泳がせるだけなら持ちは良いです。下に溜まった糞やゴミを取り除き、足し水をしてやれば水換えの必要はほぼありません。

底に面白みが無い

我が家の水槽では単純に赤玉土を敷き詰めただけなので、水槽を眺めていても楽しくありません。最初は泳ぐメダカを見て目をキラキラさせていたのですが、表情の無い底土にすぐに飽きてしまいました。

メダカもただ泳いでいるだけで、水槽が気に入っているようには見えず……。

管理が楽なのは〇

赤玉単体で作ってあり、特に凝ったレイアウトにしていない場合、管理が非常に楽です。仮にリセットするにしても、メダカと備品を取り出し、後は土嚢袋にでも流すだけで済みます。

新しく赤玉土を入れて備品を置いてやれば、以前の環境とほぼ変わらない水槽が出来上がります。複数の底土を使用していたり、水草を定植していると、なかなかこうはいきません。

荒木田試作は失敗だ

赤玉土水槽に飽きて、新しく手を出した荒木田土水槽。セリの自生地の雰囲気を意識しました。

レイアウト自体はガサガサポイントのようで気に入っていましたが、水が汚過ぎてメダカに運用する気になりませんでした。

藻も生えない綺麗過ぎる水は、魚にとっては良水とは言えません。適度に濁っていた方が良い場合もありますが、ほんの数日で濁りが増してしまうようでは使えません。

セリの栽培を試せたのは良かったです。

底の変化には手応え

赤玉オンリーと比べたら、明らかに見た目が面白い水槽です。底に出来た自然の凹凸、流木に積もった泥、伸びて広がろうとするセリの根。赤玉オンリーには無かった躍動感です。

ここにメダカが泳いだら面白かろうと思いましたが、何しろ水が汚い。

日中の気温が少し高くなっただけで、水が白く濁りトロンとしてきます。半分ほど水を捨て入れ替えても、2~3日で同じ状態に戻ります。これではメダカを投入出来ません。(死にはしないだろうけど、メンテが大変そうで。)

土が悪いというより、私の水槽作りの手順が良くなかったのでしょう。

ワサビ水槽は経過観察中

立ち上げて約2週間が経過。すでに荒木田土の影響かな?と思われるものが出ています。白の発泡スチロールなのですぐわかります。

藻ですね。

やや水がグリーン化しているのは気づいていたんですが、進行が早いです。これは赤玉土で作った水槽には見られない傾向です。エビや貝などの生体導入を検討するレベルになるだろうなという予想。

水槽の大きさに比べ、植物が少ないのも問題があります。頃合を見て水草(多分、アナカリスにする)を入れますが、気温上昇で藻が一気に増殖しないか心配なところ。

ワサビの下に集まるメダカ

少し意外だったのが、メダカがワサビのある場所によく集まっていること。

ここの水深は3~4センチしかありません。浅く狭い場所なんですが、なぜか集まって来ます。隠れる場所が少ないせいかなと流木を沈めもしたんですが、ここが良いみたいです。

深い場所にいたと思ったら、すうっと上がって来て、柵を抜けてワサビの下に行くことも。

もしかしたら、水槽が広過ぎて落ち着かないのかも知れませんね。

ワサビの根の成分でメダカが弱るのでは?との不安は、見事に解消されました。元気です。

次回作はこうしたい

用意した発泡スチロールは、ワサビ水槽を作った時と同じ大きさのもの。横にした2リットルのペットボトルが5本並んで入ります。高さもそこそこあるので、15リットルくらいの容量はあります。

ここに試作から得たモノを詰め込んでいきます。

浅く植物が茂る地帯を作る

ワサビ下に集まるメダカたち。これ、すごく気になっているというか、メダカたちの好みなのかも知れないなと思い始めました。

水槽全部を浅く作るのはどうかと思うので、底土で棚を作ってみるのはどうかなと。浅い、中間、深い場所を作り、好きな場所で過ごしてもらえればOK。

植える植物はワサビではなく他のものにします。もっと管理が簡単で丈夫なものが良いです。

藻が生え難い環境を作る土を使う

使用する底土は田砂、赤玉土がベース。……にするつもりだったんですが、洗えば何度でも使用出来る田砂と、使い切りの赤玉土を一緒にしてしまうのは勿体無い気がして来ました。

ここらは工夫が必要ですね。

湿地性植物の定植を考えるなら、荒木田土の使用もあるかと。使用量を考えないといけないです。

隠れる場所を複数設置する

怖い時、寒い時、静かにしていたい時など、メダカも身を寄せる場所を欲します。今まであまり意識して作ったことがないのですが、今回は隠れ家になる場所を用意したいと思います。

おわりに

メダカはメダカでも、コスモはヒカリ体型のメダカです。ヒレの形が違えば泳ぎ方も違うだろうし、細かい生理の部分も違うかも知れません。(普段見ている分にはわからないけど。)

普通種体型メダカを意識した環境は、もしかしたら合わない可能性があります。

調べる(インプット) + 実践してみる(アウトプット) = 知識となる

まだ構想(妄想)段階なので、ヒカリ体型についてもう少し調べてみようと思います。

日々勉強ですね。