私がメダカを屋外で飼う理由-仲間と共に生きる世界

メダカ大好き里山です。

メダカを飼い始めた当初、私は室内の日当たりの良い場所にケースを置いていました。朝起きて「おはよう」、帰って来たら「ただいま」は当たり前のこと。休みの日はメダカの側で昼寝、起きては眺めて……などと、お恥ずかしながら、かなり溺愛していました。

ですが、理由があって屋外飼育に切り替えました。

メダカを屋外で飼う-ヒト生活からの解放

全く何の予備知識もなくメダカを飼い始めた私。ですが、何もわからないながら、当初からたった1つ頑なに守っていたことがありました。

「メダカの生活サイクルをヒト(私)に合わせないこと」

コレです。

具体的に言いますと、空が暗くなったらメダカのいる場所は明かりを点けないようにしていました。要は、日がある内は明るく、沈めば暗くしていたんですね。ヒトは夜暗くなると電気を点けて活動しますが、自然界にそういった光源はありません。太陽と月のサイクルが基本ですから、日が沈む夜は暗くなって当たり前なんです。

そういった理由から、日没後はメダカを置いている部屋の明かりは一切点けませんでした。

これには自分自身の体験も影響しています。夜中に暗い部屋で過ごすか、明るい部屋で過ごすかで翌日の体調が変わった経験ありませんか?それに明るいと眠れません。

頭の片隅に「光害」のこともありました。メダカや動物に限らず、植物なども夜間光を浴び続けると、あまり良くない影響が出ます。家の中で点す電気なんて、たかが知れてます。「害」なんて大袈裟なものじゃないんですが。

屋外で飼えば、メダカたちは太陽と共に寝起きし、月明かりにも当たれます。夜中にトイレに起きる私の足音や動きに驚くこともありません。メダカたちが育つにつれて、私は屋外飼育を考えるようになりました。

メダカを屋外で飼う-ビオトープとの出会い

プロフィールの記事にも書きましたが、私はもらって来たメダカを死なせています。メダカが突然死んで、そこで初めてバクテリアなどの見えない生き物たちとメダカが共同生活をしていることを知りました。

そんな時、メダカビオトープの動画を見たんですね。

ビオトープとは

・ドイツ語で生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)を意味する合成語。

・動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間。

・生態系としてとらえることの可能な最小の地理的単位である。

コトバンクより一部抜粋、引用

水草の茂る広々としたトロ舟の中、元気に泳ぐメダカの姿に一瞬にして目を奪われました。この舟の中に見える生物も見えない生物も集まって、「世界」を作っているんだなと思いました。

程無くして、私はメダカたちを外で飼い始めます。

とは言うものの、私が作ったのはビオトープとは程遠い、赤玉土と水草を放り込んだだけの屋外用水槽ですが。まだまだ勉強中です。

メダカの様子を見ながら、水の中の生き物を見ながら、少しずつ環境を作っています。

室内で飼っていた時のように、頻繁には見れなくなってしまいましたが、朝と夕方はメダカたちと一緒に過ごす時間を設けています。自然と私も朝日を拝むことになるので、健康にも良さそうです。