あれ?鱗が何だか変だぞ!メダカが松かさ病になってしまった

メダカの世話の合間にイチゴを摘まむ里山です。

モナ子との生活、二日目です。昨日、薬浴を開始してから大きな変化も無く。ヒレを閉じ、じっとしているだけで、泳ぎ回ったりはしません。朝日が昇ると、日光が暖かいのか、そちらを向くくらいで本当に動きがありません。

一匹隔離し、じっくり観察出来る環境です。明るい場所でじーっと見てみたのですが……?

松かさ病になる

モナ子の体表は白っぽくなっています。屋外容器の上から見ていた時は全くわかりませんでしたが、近くで見てみたところ、全身の鱗が逆立っていました。

写真ではわかり辛いですが、よく見ると体表が滑らかではなく、ガサガサしているのがわかります。鱗が起きているのです。

所謂、松かさ病だと思われます。

隔離容器の底には白い糞が落ちていました。内臓の調子が悪いことが伺えます。松かさ病は菌が筋肉や体内を侵すことで発症するとのこと。モナ子の内臓も菌に侵されているものと思います。

体内を侵されているので、体表を殺菌する薬浴では、そこまで効果が見込めないそうです。良い方法は無いか調べていたら、『薬餌』というものが出て来ました。

薬餌で薬を体内へ

薬餌はエサを薬に浸し、乾燥させて作ります。使用する薬は、使用する時の分量と同じ割合で水に溶かし、そこへエサを浸します。浸した後は、太陽光にあてない様にして乾かして使用します。日持ちしないとのことなので、作ったら早めに使い切ります。

まだエサを食べる元気があるなら、薬餌を試す方が良いのかなと思います。

魚は水を飲まないのか

調べている内に、ちょっとした疑問が浮かびました。

――魚は水を飲まないのか?

もし水を飲むのなら、薬浴でも効果があるはず。こちらも調べてみました。

魚には淡水(塩分濃度の低い水、真水)で暮らす淡水魚と、海で暮らす海水魚がいます。前者は水を飲まず、後者は水を飲みます。

海水魚の場合

海水魚の体内の塩分濃度は、海水の塩分濃度より低くなっています。その為、海水魚は海水に体内の水を奪われることになります(※水には「浸透圧」という特徴があり、半透膜を通して濃度の低いものが濃度の高いものへと移動する性質がある)。

そのままでは塩をかけられたナメクジの様に、魚は干からびてしまいます。

これを防ぐ為に、海水魚は常に海水を飲んでいます。水分のみを吸収し、塩分はエラなどから捨てていきます。

淡水魚の場合

淡水魚は海水魚の場合とは逆です。魚の体内の方が塩分濃度が高いため、水が体に入ってきます。その為、淡水魚は水を飲まず、入って来た水を尿として捨てています。

海水と淡水を行き来する魚の場合

ウナギやサケなど、海水と淡水のどちらも行き来する魚は、両方の機能を持っています。

興味深いですね。

おわりに

薬餌を試すべきか否か?

モナ子がエサを食べられる状態にあるのかどうかはわかりません。とりあえず、薬餌作りには挑戦してみることにしました。