メダカと一緒に育てる草を求め、スーパーの特売コーナーへ向かった

メダカ大好き里山です。

1月7日は七草粥を食べる日でしたね。私も七草のセットを買いました。別にお粥を食べたかったわけではなく、中に入っているセリが目的です。

セリは湿地や休耕田に生える多年草です。メダカと一緒に育てたいなと、そう思ったのは昨年です。シーズン終わりの初冬でした。

メダカと草の共同生活を目指して

メダカの水槽に入れる水草も、いろいろ種類がありますよね。夏のシーズン中などはビオトープ用の鉢植え水草や多数の水草がカップに一まとめになったもの他、多数の商品が店に並びます。浮遊性と沈水性の水草がセットになった商品は、何だかお得な感じがしますよね。

少し植物についてまとめておきます。

浮遊性の植物とは

植物体が水面に浮いているものを指します。中にはウキクサのように根が底に着いていないものもあります。身近な例としてはホテイアオイがあげられます。

浮葉性の植物とは

根が底に着き、葉を水面に浮かせている植物です。スイレンのように葉と花は水面に浮き、根は底に着いている植物ですね。

沈水性の植物とは

水中に植物体が完全に沈んでいる植物のことです。金魚やメダカと一緒に見かけるマツモは沈水性の植物です。

昨年、上記の3つが1組になったビオトープセット的なものを見かけましたが、その時は「ビオトープ?何ソレ。」くらいな感じで売り場を通り過ぎてしまいました。もったいない!

後日、ビオトープが何か知った頃にはメダカ商品入荷ナシ。ネット販売で水草を買う気も起こらず、水草のことを調べるにつれ、私の興味は抽水植物に向いて行きました。

そして知ったのがセリです。「スーパーの食品売り場で買える」という部分が魅力的でした。(笑)

セリが食品売り場に並ぶのは春(旬の時期)が多いようです。通年出回っている所もあるそうですが、少なくとも私の家の近所にはありませんでした。そこらに自生していたとて、自分では見分けがつきそうもありません。で、春の七草粥の頃を狙ってみたんですが。

ちっさ!!

春が旬と言っても七草粥の頃は未だ小さく、2月~4月が本番とのことです。でもせっかく入手したので愛情込めて育てます。

休耕田に生える草

セリは湿地帯や休耕田に生える野草です。

セリ

名前の由来は、まるで競っているように群生していることから。別名シロネグサ(白根草)。

学名:Oenanthe javanica

湿地やあぜ道、休耕田など土壌水分の多い場所や水辺に生育する多年草。泥の中や横を這うように地下茎を伸ばす。

高さ30センチほどになり、7月~8月には白っぽい花をつける。

食べても身体に良い植物です。セリを育てた鉢を水槽に沈め、メダカがきゃっきゃと遊ぶ姿が見てみたいんですよね。線の細い子ですが、無事に成長してくれるように毎日お世話します。

買って来た時は水が切れている上に茎が折れて全体的に萎えていましたが、水に一日浸けておいたら元気になりました。色の変わった弱々しい葉を落とし、土に植えます。

根元の新芽に変化が見られますね。植物の、この「生きてる」感じが大好きです。

2つ並んだ内、上は朝、下は夕方撮影しました。丸まっていた葉が開いています。明日にはもっと大きく開いているはずです。

職場(農場)の側にガマという、これまた休耕田に生える草が自生しているんですが、こちらは背が高く自分の背丈とそう変わらなくなってしまうので保留中です。気が向いたら育てるかも知れません。

きっと私が知らないだけで、探せば他にもメダカと共生出来そうな野草が身近にあるんでしょうね。調べて探してみるのも楽しそうです。

もっと状態の良いものか、別の抽水植物を園芸店か何処かで買えば済むことなんですが、育てる楽しみがありません。自分自身、抽水植物を育てることが初めてなので、セリとの出会いを大事にしたいと思います。