朝一にメダカよりタマ子を見に行く里山です。
昨日は見れませんでしたが、今朝は三色ラメの水槽でバナナプラントの花芽が上がっていました。やはり綺麗です。
毎日エサやりついでに観察をしますが、メダカたちの水槽は見てて楽しいです。小さなことから大きなことまで発見もあります。
今回は今朝のベランダの様子の一部をお届けしますね。
バナナプラントの花
早朝の静けさとヒヤリとした空気が相まって、バナナプラントの蕾が一層美しく見えました。
咲いてしまうとそうでもないのですが、早朝の蕾の状態は本当に可愛らしい。真白な蕾が空を臨む様に、思わず魅入ってしまいます。
5時~7時にかけては蕾の状態なので、咲くのはその後のようです。夕刻には萎れてしまうので、見頃は午前中ですね。
↓駆け付けてくれたオーディエンスの方々の姿もありました。申し訳ないのですが、諸事情により全員ご帰宅願いました。
メダカたちの様子
写真撮影の間中、ずっと「エサくれ~!」と里山の近くに集まってました。(笑)
未だ秋の入り口、食欲は衰えず産卵もしています。エサのおねだりをしたくなるのも頷けますね。これがあと1ヶ月もしない内に変化して行くのですが。
無事に冬を乗り越えられるよう、今の内に太らせておこう。
絡まるメダカ
バナナプラントが植わっている水槽がもうひとつ。極ブラックたちの水槽です。
この水槽は9月中には何とかしないといけません。予想以上にバナナプラントが大きくなり過ぎて、メダカたちが泳ぐ場所が無いのです。
藻に絡まって死んでしまうメダカも出ています。
中央の鉢を取り除けば十分な遊泳場所を確保出来るのですが……。
何をどのように動かして行くかは現在検討中。大型のプラ容器を1つ投入する予定ですが、そこに入れるメダカを何にするか、少し吟味したいです。
星河、大きくなる
環境が合っているのでしょう。星河メダカがグングンと大きくなっています。中に入っているダフニアさんも順調に増え続けています。
この水槽に関しては、放っておいてもメダカがエサに困ることが無い状態になっています。メダカは食べたい時に食べ、休息中にはダフニアさんが自動的に増えて行くという仕組みが出来ています。
もう少しメダカが大きくなると、この均衡が崩れます。そうなるとダフニアさんは減って行く一方になるので注意が必要です。
場所が狭い
エサに関しては問題ありませんが、容器が狭過ぎます。早い内に大きな容器に移し替えたいところ。
1つの候補として、セキショウの入っている水槽があります。
中には種類不明のメダカの稚魚が泳いでいますが、互いに小さいため共食いの心配はありません。
移そうと思えば即移せる状況ですが、結果、今のダフニアパラダイスを捨てることになります。それは得策ではありません。
ダフニアごと移動すれば良いと思うかも知れませんが、移した先で同じようにダフニアが増えて行くとは限らないのです。現にセキショウ水槽にもダフニアは投入してありますが、ほとんど増えていません。
大きな水槽は必須
小さい頃の飼育環境は、後々のメダカの成長に大きな影響を及ぼします。
超過密水槽で初期を過ごした白幹之ですが、全く大きくなっていません。孵化してからかれこれ3ヶ月は経つのに、未だに体長が1センチあるかないかです。
星河も今の水槽に入れておくと、大きくならないかも知れません。水槽の容量に見合った成長しかしない可能性があるのです。
9月も末になると、ほいほいとメダカを動かせなくなります。2週間以内には何とかしたいところです。
何だかんだやること一杯!