ドブガイを食べ「変態」の称号を得た里山です。(それって、どうなんですかね?)
昨日の記事の終わりにちょろんと書きましたが、メダカたちの移動をしました。
移動させたのは、三色ラメ、紅白、じじばば幹之たちです。今回はメダカの引っ越し話。
三色ラメ
今季の内に倍数に増やしたいこと、バナナの栽培の関係、水槽の場所入れ換えなどの理由から、広い水槽への移動を行いました。
上見の美しい種なのにベアタンク飼育では映えるものも映えません。少しだけ手を加えて、環境を整えました。
バナナ収穫に向けて
三色ラメの水槽に適当に沈めてあったバナナですが、しっかりと根を張らないとバナナは収穫出来無いとのこと。花が咲かないのです。
すぐに鉢植えに変えました。
根が伸びてこればOKかな?
色揚げには黒が良い
水槽の底には、前に紅白水槽で使用していた麦飯石を再利用。中央には鉢植えバナナを設置しました。土は赤玉土です。
共に茶色っぽい色合いでメダカの色が映えませんが、ベアタンクよりはずっと良いです。
色揚げを考慮した飼育を行うのなら、黒い(濃い)色の器が良いとのこと。保護色の関係のようです。
手抜き工事でメダカたちに申し訳ないですが、今の里山にはこれが精一杯。
紅白
前もって選別し、室内に置いておいた3匹(オス1、メス2)を屋外へ移動。移った先は三色ラメたちが泳いでいた水槽です。
これまた色揚げを考えると底に何か敷くか、水槽の色を変えるかした方が良いのですが、そこは端折りました。
中央にセキショウ
紅白たちの新しい家は、ベアタンクに鉢植えのセキショウを沈めたシンプルな水槽です。
使用済みの土がなかなか捨てられないこと、片付けが大変なことから水槽に直接定植を行うことは止めました。
三色ラメのバナナが鉢植えなのもそのためで、土を入れる部分は極力少なく、且つ、片付け易くしました。
じじばば幹之たち
若い者に後を譲ってくれよと、ベランダの一番端にお引っ越し。(1匹だけ孫がいます。)
水草栽培のベテランのじじばばたちには、今回はクレソンの栽培をお願いしました。
去年はアブラムシにやられてどうしようも無くなってしまったのですが、果たして今回はどうなるか?
残った水槽をどうするか
1つ、片付け切れていない水槽があります。もともと紅白たちが泳いでいた水槽です。
麦飯石はある程度回収、洗って再利用しましたが、セキショウの定植部と流木がそのまま残っています。
実は、この中にエビちゃんがいるのです。
卵を付けているので、このまま放置しておくのが良いのかなとは思うのですが……。
とても綺麗とは言えませんし、今後増えて行く三色ラメや極ブラックのことを考えると片付けるのがベストかと。
現在保留中。
おわりに
去年はもっと水槽作りを楽しんでいたのですが、今年は何だかその元気がありません。
飼育しているメダカの数やミジンコの種類が増えたことが一番の理由です。日々の世話が大変で、時間と場所が足りない。
水槽作りは追求し出すとキリがないですし、後の廃材処分他を考えると、どうも腰が重いのです。
容器の劣化具合からしても、来年には容器ごと総入れ替えとなることでしょう。
今年は手の込んだことは一切しないと思います。のんびり。