ロングフンメダカ復活!死の淵からお帰りなさい。生きるチカラって素晴らしいですね。

朝からカメラ小僧になっていた里山です。

病気メダカ、無事に峠を越しました。このまま室内でリハビリを続ければ、春には仲間と合流可能でしょう。

薬浴を用いた初めての治療だったのですが、無事に治って良かったです。

うんこの観察

はい、うんこです。うんこ(糞)というのは、本当に大切ですね。貴重な情報源であると思うのです。

うんこが好きかも知れない里山です。(変態ではない、うん。) 医療系の仕事をしていた時、排泄物の状態を尋ねるのは日常でし...

病気メダカの状態と糞の様子が驚くくらいに連動していて、とても勉強になりました。

病気直後の様子と糞

・ヨレヨレと、ただ水面を漂う

・自力で泳ぐことが困難であり、潜ることも出来ない

・ヒレが閉じてしまっている

・白く細長い糞を垂らす

保護した時のメダカの状態は上記の通り。メチレンブルーで薬浴した時も状況はほぼ変化無し。

読書週間に入った里山です。 昨日はブログをお休みしました。意図的に休んだのですが、更新がされないというのは気持ち悪いも...

頭部を覆っていたモヤモヤが消失したので薬浴を終了。水に移した時も特に変化が無く、メチレンブルーに染まった細い糞を出していました。

一変した朝の糞

今朝、病気メダカを見て一番驚いたのは、その糞の形状でした。黒っぽく太めの糞をしていたのです。

前日に食べたミジンコが消化されたのでしょうか?

ミジンコの観察が好きな里山です。 ロングフィンならぬロングフン(糞)をしている病気メダカに変化が現れ始めました。食欲が...

糞の変化に気付くと同時に、メダカの体調が良くなっているのが、はっきりとわかりました。

↓昨日撮影したもの。黒く太い部分は未だありません。

一晩経つと、そこには……

透明で色が無い部分が、弱っていた時からずっと付いていた部分です。

黒く太い部分は夜中に出たと思われます。消化されたミジンコが出て来たのでしょうか?糞の形状が全く違いますね。

糞の状態は腸(消化器系)の良し悪しでもあります。

良い糞が出せる=内臓の調子が良くなったのだと思います。内臓と肉体は密接に関わっていますから、メダカの動きにキレが出始めたのも頷けます。

潜ったままで

保護してからずっと、病気メダカは潜ることが出来ず、プカプカと漂っているだけでした。

潜ったとしても、その位置で体をキープすることが出来ず、ふわ~っと自然に浮いてしまうのです。健康なメダカが簡単にやってのけれる動作が、ずっと出来ませんでした。

ところが今朝は……?!

カップの下の方に潜り、そのままの状態をキープ。今までのように浮力で浮いて来る感じではなく、浮く時は自らの力で浮かび上がって来ました。

酷く悪い状態を見ていたので、その違いに思わず「やったー!泳げるようになった!」と声をあげてしまいました。

時間と共に良くなる動き

夕方、帰宅してみると……

底でじっとしていました。しっかりと位置をキープ出来ています。朝よりも一段と力強い感じがしました。

薬浴による病原菌の除去、一定期間の絶食による体内浄化、活餌(新鮮なエサ)によるエネルギー補給。この3つが相まって、メダカに元の気が戻ったようです。

ヒトの病気治療と何ら変わりありませんね!

弱った生物は食を断つ

自らの体が弱った状態であるのに、バクバクとエサを食べる生物を、里山は今の今まで見たことがありません。

無理してでも食事を摂る(食べさせられる)のはヒトくらいなもので、イヌやネコも体調を崩すと自ら食べなくなります。

食事によって無駄なエネルギーを消費することなく、自然治癒力による治療に専念をしているのです。

おわりに

小さなメダカに宿る大きな生命力に感動しました。病気を通じ、またひとつ勉強させてもらいました。

飼育していると様々な場面に出くわしますが、どれもこれも勉強ですね~。