メダカの繁殖は、オスとメスがいないと出来ません

メダカ大好き里山です。

繁殖を試みるにあたり、非常に大切なことがあります。それは、水槽内にオスとメスがいることです!

販売者がオスメスのペアになるよう販売しているとは限りません。繁殖を考えているなら、まず自分の水槽にオスとメスがいるかを確認しましょう。

メダカの繁殖に絶対必要!オスとメス

メダカは雌雄異体(卵巣を持つ個体と、精巣を持つ個体が異なる)ですから、繁殖には必ずオスとメスの二匹が必要になります。

繁殖には10匹ほどのまとめ買いを勧められますが、オス(メス)のみ10匹であるとか、どちらかの性別に偏っていては繁殖は無理です。

初めてメダカを飼う場合、オスとメスの見分け方がわからないことも多く、ショップも「ペア確定」の場合を除き、オスとメスをきちんと入れているかはわかりません。ホームセンターのような場所では、飼育担当者がオスとメスを見分けられないこともあります。

オスとメスがわからない店員-私の実体験

ある日の出来事です。黒メダカを繁殖させたくて、私はとあるホームセンターへ行きました。そこで担当者に「オスとメスのペアで欲しいんですけど。」と伝えると……

「そういったものを選んで販売しているわけではありませんので、オスとメスが入るかはわかりません。」

との回答でした。

一応、対応はしてもらえたのですが、「この子大きいな、オスかなぁ~。」とか、「大人しい子はメスっぽいですね。」とか。本当に雌雄がわからない様子でした。

店内POPに「繁殖には10匹以上のまとめ買いがオススメ」なんて書いてるのに、担当者が雌雄を見分けられないなんて不思議な店です。が、多くの商材を扱っているホームセンターに置いて、メダカ一種にやたら詳しい方が変なのかも知れません。

ペア販売が確定している場合は別ですが、繁殖を目的でメダカを購入する時は、雌雄の確認をしっかりとした方が良さそうです。

メダカの雌雄を見分ける

オスとメスでは背ビレと尻ビレの形が異なります。

繁殖の際、オスはメスの横に並び、ヒレでメスを抱くような仕草をします。その為か、オスのヒレはメスのものと比べ大きくなっています。それにプラスして、普通型体型のメダカなら背ビレに切込みが入っています。

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上下が対称の形をしているヒカリメダカは見分けがつき難いですが、それぞれの個体をじっくり見比べてみると、ヒレの大きさに違いがあることがわかります。

じっくり見て観察していると、部分ごとで特徴が異なるのがわかります。一度気がついてしまえば、後は簡単に識別出来ます。

オスとメスを見分けれないことには、繁殖させたいメダカをカップリングすることも出来ません。じっくり観察してみましょう。

メダカの繁殖に向くオスとメスの比率は?

10匹のメダカを購入したとします。この中でオスが多い場合とメスが多い場合、どちらが産卵数が多いでしょうか?

もちろん、メスが多い方ですよね。

多数のオスの中にメスが少数いるいよりは、多数のメスの中に少数のオスがいる方が繁殖には向いています。10匹の場合なら、メス8匹に対し、オスが2匹くらいで分かれていると産卵数に期待が持てます。

また、メダカ同士の相性もあるので、オスとメスを1対1で飼うより、複数の相手を用意してあげる方が無難です。

まとめ

・メダカはオスとメスがいないと繁殖出来ない

・オスとメスを見分けれるように、日々観察する

・多数のメスの中にオスを入れてあげる方が、産卵数に期待が出来る