メダカと荒木田土―水は綺麗になるの?ちょっと心配

メダカ大好き里山です。

1月下旬に荒木田土と赤玉土で水槽を立ち上げました。今現在も水は白く濁っています。浮遊していた粒子などは既に沈殿しているので、透明度はそこまで悪くありません。

荒木田土水槽の経過を追ってみました。

水が激しく濁った立ち上げ

初めて荒木田土を使用した際、使い方がよくわからなかったので、そのままの状態で水槽に敷きました。

荒木田土は田んぼの土から成る園芸用土です。乾燥すれば細かい粉末状になり、水を加えれば泥団子になります。そのままの状態で注水すれば、茶色い泥水が出来上がります。

実際に非常に水は汚く、落ち着くのに一晩かかりました。この時に流木などのレイアウト素材が入っていると、沈殿した泥で覆われて汚くなります。

水を加えて使用すると濁りを軽減出来る

後に新しく水槽を作った際に試験をしたのですが、最初から団子状に練っておいた土を敷くことで、初期の酷い濁り状態を軽減することは可能です。(あくまで軽減ですよ!濁りはします。)

ただし、強い水流を直接泥にかけてしまえば、間違いなく水は茶色く濁ります。土の粒子を舞い上がらせないように注水するのがポイントです。

数日後も水が白っぽい

細かな粒子が沈殿すれば、自然と水の透明度は上がります。実際に一晩で土の粒子は落ち着き、茶色い泥水は解消されました。

ですが、泥水が解消された後も水槽内は白く濁っています。

昨日取った写真です。水槽の立ち上げが1月19日、今日は2月19日で約1ヶ月経過したのですが、水は白っぽいままです。

何回か水を替えましたが(1回の水換えで全量の3分の1を交換)、知らない間に白っぽくなってしまいます。栄養の多い土なので、すぐに水が汚れてしまうようです。

隣にあるコスモちゃんたちの水槽(赤玉土使用)の水はと言うと……

白く色がついていません。

この子たちの水槽の水は足し水がほとんど。換えても5分の1程ですが、荒木田土水槽の水と比べれば綺麗なものです。

腐葉土水槽のように、ある程度成分を捨ててしまえば綺麗になるのでしょうか?何分、初めて使う土。わからないことが多いので、しっかりと経過観察していきます。

これからの荒木田土水槽

暖かくなり始め、水槽内に虫の存在を確認。(一応ドジョウが住んでいるのですが、ずーっと泥の中なので無視。)このままではボウフラを始め、小さな生物のパラダイスになってしまいます。

そうなる前にメダカの導入を検討しています。

体色やヒレの形を楽しむカラーメダカには不向きでしょうが、黒や緋などなら似合いそうです。しばらくは水をチェックし、時期が来たら微調整を行っていきます。

新しい水槽と様子が異なる

ワサビを定植した水槽にも荒木田土は入っています。しかし、こちらは濁りが少ないです。

水槽の大きさ、入っている水の量も違いますが、白くトロンとした感じはありません。練って使用したというところも違っています。

バクテリアの繁殖とともに変化があるかも知れませんから、やはりこちらも経過観察が必要ですね。

おわりに

荒木田土で作った水槽の水は、1ヶ月経った今も白っぽく濁っています。これは赤玉土で作った水槽には見られない結果です。

底土で変わるのは水槽全体の雰囲気だけではありません。水質に与える影響がかなり違うなと実感しました。

プラケースに気になる底材の試作を作っておけば、後々の水槽作りの参考になるなと思いました。