何時の間にかヒレナガニアンのチビが誕生していました。食われずに生き残るチビたちを発見した日。

今日も健やかメダカウォッチング、里山です。

ここ数日でヒレナガニアンの水槽が緑化して来ました。見るとアオミドロらしき藻も揺れています。掃除の必要性を確認するべく、水槽の蓋を開けて中を覗きました。

瞬間、すっと横切った何か。

一瞬だったので、何が通過したのかわかりませんでした。

里山が「?」となっていると、ヒレナガニアンがエサくれと近付いて来ました。間近にやって来たヒレナガニアン。同時に動いた何か。今度ははっきりとその正体が見えて、思わず「あぁっ!」と声が出てしまいました。

放っておいた卵から孵化したチビが、親メダカと同居していたのです。

同居する親子のメダカ

水槽には9匹のチビが泳いでいました。大きさは親メダカの口にすっぽり入る大きさです。食べられず生き残っているのが不思議な状況でした。

ヒレナガニアンが水面近くに上がって来ると、チビたちはすっと隅っこへ逃げます。そして彼女らが去ると、また広がって泳ぎ始めます。その繰り返し。

エサとしての認識が無いのか、或いは、透明な水槽の中では色的に見え辛いのか、ヒレナガニアンはチビに反応しませんでした。

特に障害物も何も設けていない水槽で、自然に同居が出来ていました。

メダカたちの動き

親であるヒレナガニアンたちは、通常は中層よりも下に留まっています。里山が近付くと、逸れに気付いて水面近くへとやって来ます。

対してチビたちは、ヒレナガニアンの行動に合わせて、水槽の隅に溜まっていたり、広がったりをしている様子でした。濾過装置によって、一部強めの水流が起こっています。そちら側にはもちろん近寄ることはありません。

夜間は水面ではなく、それよりも低い位置にいるようです。明け方に確認すると、日中見られる場所よりも深い場所にいます。

エサやりでドキドキ

気付かない時は適当に放り込んでいたエサですが、チビの存在に気付いた途端に躊躇するようになりました。チビがいる場所へエサを撒いてしまうと、ヒレナガニアンたちがエサごとチビを食べてしまいそうだからです。

チビ専用水槽に移せばそんな心配はなくなるのですが。それよりも、このまま同居生活が成り立つかを見守りたいです。

もともと増やす前提では無く、偶然にそうなってしまったことです。今後どうなって行くかは、全て自然に任せたいと思います。

おわりに

今回は思いがけない出会いとなりました。今までの飼育を思い返してみても、そういったことは無かったと思います。(親メダカを移動させた途端、チビが大繁殖したことはありますが)

チビの様子からして、生まれて数日は経過しているようです。1月が終わる頃には、2匹しかいなかった水槽が随分と賑やかになっているかも知れませんね。