環境の変化と稚魚の死―大き過ぎる変化は個体を弱らせ、死に至らしめる。

幹之の生死を見つめる里山です。

稚魚の大量孵化に伴い、水槽を1つ増設しました。かなりの急ごしらえです。

きちんとした下地を作らなかった水槽内では、ぱたぱたと稚魚が落ちています。予想はしていましたが、実際にそうなると気持ちが沈みますね。

稚魚用の飼育水層は、ある程度の準備期間を置き、水を作っておかねばならないことを実感しました。

急いては事を仕損じる

もともとあった稚魚用水層内が混雑気味だったので、思い立ったが吉日と即水槽を仕上げました。

足し水用のペットボトル(1.5ℓ)を常時4本ストックしているので、作ろうと思えばすぐです。カルキの抜けた水をとぽとぽと発泡スチロールに注ぎ、適当に水草を散らして完成です。

超の付くくらいの手抜き作業です。

かけた時間が半分以下

最初に作った屋外稚魚水槽は、水量の3分の1以上を親メダカの水槽からもらっています。親メダカたちが泳ぎ、糞をし、肥した水を種にしたのです。

完成後もすぐには稚魚を入れず、数日の間を空けました。

今回の適当水槽とは大違いです!

「突貫工事」の結果は、すぐに悪い形で現れました。

稚魚がすぐに死ぬ水槽

もとの稚魚水槽には100匹以上のチビたちが犇めき合っていました。その約半分を新しい水槽へ移動。チビたちの様子に変わりはありません。

しかし、翌日になってみると、2~3匹が死んでいました。

大量に死ぬことは無く、常に数匹程度が落ちるだけなのですが、塵も積もれば山となるです。突然に大量に死なないというだけであって、ジワジワとチビたちは死に続け、30匹前後が泳ぐのみの水槽になってしまいました。

こんなに大量に稚魚を死なせたのは初めてです。

大量に孵化する一方で、相当数を死なせている状況に、自分でも何をやっているのかよくわからなくなってしまいました。

徐々に弱って死ぬ

稚魚の死ぬパターンは一緒です。

最初は元気一杯なんです。ですが、だんだん泳ぎに力が無くなり、隅っこや壁際に身体を寄せ、ほとんど動かなくなります。その内に底に沈み、外部から刺激を与えない限り動かなくなります。

最終的には頭から沈下、横転し、腹を見せたような格好悪い姿で最期を迎えます。

自然に篩いにかけられる

死んでいくのは抵抗力が弱い、体力的に乏しい等のマイナス条件を抱えたメダカたちです。

同じ条件化でもすくすく育っている子はとても力強く、ご飯も沢山食べます。弱い子はその逆なので、自然と篩いにかけられているみたいです。

終わりに

もう少し経過観察をします。