カイミジンコには好みの卵があるらしい。メダカの卵に集まるカイミジンコを観察してみた。

チビメダカにうっとりしている里山です。

カイミジンコの増殖が止まりません。水槽中、ものすごいことになっています。特にチビたちへの影響も無さそうなので放ってありますが、見ていて気持ち良くは無いかな?

さておき、カイミジンコの謎行動に関しての続報になります。

チビメダカとの触れ合いに心躍らす里山です。 産卵床に付いていた卵は全部孵化した模様。今現在、約20匹のチビたちが水槽の...

ヒレナガニアンの水槽から採って来た卵を入れておいたのですが、群がり方に差が出ました。何が彼らを惹き付けているのかは知りませんが、何かあるんでしょうね。

卵の中身は

水槽の底、緑のふかふかに出来たくぼみ。メダカの卵が沈んでいる場所です。よく見ると、カイミジンコが群がっているものと、そうでないものがありました。

上からでは、カイミジンコが群がっている卵の状態が確認出来ません。これは後に水槽から吸出し、確認をすることにしました。

群がっていない方の卵はと言えば、中身は透明です。

透明な2種類の卵

透明な卵には2種類あります。有精か無精か、です。無精の場合、時間と共に白く濁って完全にダメになってしまいます。有精であれば、中に変化が起こります。

今回はそのどちらにもカイミジンコはおらず。

試しに吸い出してみた卵は死んでおり、白濁していました。

こういったものの分解には関わらないのでしょうか?カイミジンコが群がっている、別の卵を吸い出してみました。

中身入りは大人気

吸い出した卵がこちら。しっかりと中身が入っています。

カイミジンコは何をしてるんでしょうかね?卵は完全密閉された膜ではなく、外界と物質の交換をしていると思われます。その際に出るものを食べているのでしょうか。

孵化間近な卵であれば、酵素の働きで膜自体が溶けかかっています。そういったものが好みなんですかね?

発生初期の卵は

同じ中身入りでも、発生初期のぼんやりと中身が見えている段階では、カイミジンコは群がっていませんでした。

カイミジンコのよくいる場所

緑のふかふかの下にいる以外に、産卵床のスポンジ部に大量にくっ付いています。他、エアストーンの下の部分にも何故か居ます。思ったより植物には付いていません。

たまに水面を漂っているのですが、チビがエサと間違えて口に含んでいます。すぐにペッと吐き出すのですが、もう少し殻が柔らかければ良いエサとなったことでしょう。

おわりに

じきに中身がはっきりと見えそうな卵があるので、引き続きカイミジンコの動きを観察して行きたいと思います。

知ったところでメダカ飼育には何も影響しないのですが、興味深い。

コメント

  1. より:

    教えてくださーい
    スワローもしくは、フレアーの伸びる位置は遺伝により同じような伸び方をするのでしょうか?
    それとも、個体によりまちまちなんでしょうか?

    • Medaka.Satoyama より:

      真さんへ

      コメント有難うございます。
      質問の件ですが、スワロー他、飼育した経験の無いものはじっくり観察する機会がありません。よってはっきりとした回答が出来ません。ごめんなさい。
      遺伝子レベルで何処までの決定がされるのかは存じませんが、スピアテールなどの特徴を持ったメダカがまとめて出る場合がある(=親が同じ可能性)ことから、何処かで細かい分岐があるのかも知れません。